月刊誌「りぶる」特集 3月号より
忙しい日々を送る国会議員の一日にクローズアップ。プライベートの過ごし方や気になる愛用品なども紹介します。
薬剤師の声を国会に直接届けたいと政治を志し、人生100年時代を見据えた持続可能な医療の実現に向け尽力している本田顕子参議院議員。今夏の参議院議員通常選挙で公認され、2期目に挑戦します。
一日の始まりは、自家製のグリーンスムージーから。午前中は事務所でミーティング等を行い、役員連絡会や要望書の受理、総務会、女性議員との意見交換と、党本部と事務所を行き来。昼食は朝に作ったお弁当で、「汁物をスープジャーで持参しています。定番はみそ汁で、体のことを考えて具材をたっぷり入れています」。午後は、自民党女性局長として渡海紀三朗政治改革本部長への申し入れに続き、厚生労働省等からの法案のレクチャー、日本薬剤師連盟との打ち合わせ、歯科検診を挟んで支援団体との新年会に参加し帰宅しました。帰宅後は、オンライン会議などで、熊本の支援者や関係組織の声を聞き、顔の見える関係作りに努めているそうです。
平成28(2016)年の熊本地震の際に熊本県薬剤師会災害対策本部で医薬品の調整に従事し、「政策が命を守る」ことを実感したという本田参議院議員。「災害発生時に被災地では人員や物資が不足しますが、医療を止めるわけにはいきません。防災・減災対策はもとより、医療提供体制の強化や医薬品の安定供給体制の確保、災害関連死の防止などの課題を政策で解決していく必要があります」と力を込めます。
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