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「変化を力にする内閣」が始動 経済対策を早急に策定方針

「変化を力にする内閣」が始動 経済対策を早急に策定方針

第2次岸田第2次改造内閣が9月13日、皇居での認証式を経て発足しました。今回の内閣改造では、19閣僚のうち13人が交代し、11人が初入閣しました。女性閣僚5人で第1次小泉内閣、第2次安倍改造内閣と並んで過去最多となりました。記者会見に臨んだ岸田文雄総理は、激動する内外の諸情勢を念頭に「変化を力にする内閣だ」と強調。今後取り組んでいく重点政策として、(1)経済対策(2)少子化対策、デジタル政策等(3)外交・安全保障―を挙げました。
このうち経済対策については、「ガソリン補助金の継続を含め、国民生活を応援する大胆な経済対策を実行していく」と力強く表明。今後、経済対策の策定と補正予算の編成に向け、与党と緊密に連携を取りながらスピード感を持って取り組むとの方針を示しました。
少子化対策については「2030年までが少子化トレンドを反転させるラストチャンス」と改めて力説。こども未来戦略方針に基づき、「次元の異なる少子化対策」を早急に実施するため、関連法案を次期通常国会に提出するとしました。
デジタル政策に関しては、「デジタルを力として地方経済の成長を図る。国と地方の行財政の仕組みを変えていく」と語り、その指令塔として「デジタル行政改革会議」を新たに設置することを明らかにしました。
このほか、旧統一教会について「法律に照らして解散命令請求を行えるかどうかをしっかり判断した上で手続きを進めていく」と述べました。

「変化を力にする内閣」が始動 経済対策を早急に策定方針

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