記者会見インテリジェンス選挙

小林 鷹之 政務調査会長 記者会見

2026年5月28日(木)
於:党本部平河クラブ会見場

会見を行う小林政調会長

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【冒頭発言】

いくつか報告がございます。今朝、政調審議会を行いまして、提言7件を議論させていただきました。

  • ・孤独・孤立対策特命委員会提言(案)
  • ・スポーツの力で日本列島を強く豊かに スポーツ立国調査会提言(案)
  • ・中小企業・小規模事業者政策調査会提言(案)
  • ・情報社会においてこども・若者を守るための提言(案)
  • ・「こども・若者」輝く未来創造本部提言(案)
  • ・水政策・国土保全の推進に向けた提言(案)
  • ・地域未来戦略に向けた提言(案)

以上7件でございます。どれも重要な提言案でございましたが、審議の末、全て了承ということとなりました。
2つ目の報告としましては、昨日、国家情報会議設置法案が成立をいたしました。各省庁に分散している情報機関を、ある意味さらに統合していく司令塔が誕生し、政府のインテリジェンス機能の強化が図られると考えております。今回は自民党として考えているインテリジェンス改革、抜本強化の第1弾ということであります。今回、組織の設置あるいは強化にフォーカスを当てたものでございますが、組織という箱を作れば機能が強化されるというものでもありません。今後は情報を要求していく政策サイド、あるいは政治家のリテラシーというものを上げていく必要があると考えております。各情報機関、インテリジェンス機関の機微な情報をいかなるプラットフォームで共有をしていくのかという話、あるいは人材の育成、こうした機能面、運用面での強化というものを党としても政府と連携しながら力を入れていきたいと考えております。この第1弾の法整備のさらに先を見据えて、既に自民党の中では議論を進めているところでございますので、インテリジェンスの抜本強化に向けて、引き続き努力をしていきたいと考えております。
3点目としましては、皇位継承に関する話でございます。現在、衆参正副議長の下で議論の取りまとめ作業が進められていると認識をしております。様々な報道が出ておりますが、自民党としては、皇室そしてわが国の歴史と伝統を謙虚に踏まえながら、今国会での皇室典範改正の実現に向けて、しっかりと努力をしていきたいと考えております。衆参正副議長の下で、いずれかの段階で全体会議が開催されると考えておりますが、できるだけ早く会議を開いていただくことを期待するところでございます。
最後の報告事項といたしましては、明日午後3時半から全国政調会長会議を開催いたします。都道府県連の政調会長が党本部に一堂に会し、来年度予算や統一地方選挙に向けて、政調役員また部会長と意見交換を行う予定でございます。地域・現場の声をしっかりと聞きながら、今後の政策立案に反映していきたいと考えております。私からは以上です。

質疑応答

Question
読売新聞です。
給付付き税額控除について伺います。社会保障国民会議が示した制度設計のイメージでは、制度の簡素化の為、税額控除を行わずに給付に一本化するという方向を示しております。維新からは給付の方で了とするつもりはないとか、ただばら撒きする議論に集約してしまうといった懸念の声も上がっているが、こうした意見について、政調会長はどのようなお考えか教えていただければと思います。
Answer
これは自民党のみならず、各党・各会派の下で、国民会議実務者会議の下で様々な議論が今も行われていると理解をしています。できる限り早く、この給付付き税額控除の導入を目指してこれまで議論してきてもらっていると理解しています。現場の負担、事務作業の負担等々、様々な角度から議論されていると認識をしておりまして、現時点では昨日イメージの案が提示されたというふうに伺っておりますが、維新の皆さんの声にもある通り、まだ様々な声があるということを認識しておりますので、できるだけ丁寧なプロセスで意見集約が図られることを期待しています。自民党の中では、これも様々な議論があるかもしれません。来週には、自民党の税調と社会保障制度調査会の合同会議をセットいたしまして、党の中でしっかりと意見集約を図っていきたいと考えています。
Question
時事通信です。
1票の格差の関係でお尋ねします。明日の朝、昨年実施された国勢調査の速報値が発表され、1票の格差が衆参ともに広がっている状況が示されるだろうというふうに報道されており、合区の拡大などの展開も予想されるが、合区についてどうお考えで、どのように対応していくお考えかお聞きかせください。
Answer
それは明日の調査結果を待ちたいと考えます。それは今の時点で何か具体的なことを申し上げるのは、今日の時点では控えておきたいと思います。