2026年10月27日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

会見を行う萩生田幹事長代行
【冒頭発言】
おはようございます。幹事長に代わって私から報告をさせていただきます。本日の役員連絡会の概要につきましては、昨日の役員会における発言と、ほぼ同様の発言が各役員よりございました。
役員連絡会の概要は以上です。
質疑応答
- テレビ朝日です。衆議院の議員定数削減について伺います。昨日、与野党は、自民党の政党間協議の実務者の鈴木馨祐議員が示した比例31削減など、現行の選挙制度見直し案について意見集約を行い、定数の削減については国民民主党以外は全て反対の姿勢です。一方、自民党として賛同を期待していると思う国民民主党も、比例のみの削減には理解を示すものの、削減幅をさらに19議席まで減らすよう申し入れています。維新がこだわる1割削減の連立合意との兼ね合いもある中で、31議席以上の削減幅の圧縮というのはあり得るのでしょうか。今後の交渉の見通しについて伺います。
- 現在、これまでの野党のご意見も踏まえた鈴木馨祐議員の提案を各党が持ち帰っていただいている状況だと承知しております。わが党としては昨日、鈴木座長の案を議論したのち、今後各党との協議・調整を進める権限を加藤勝信本部長、鈴木座長に一任することになったと承知しております。一部報道を私も承知していますけれど、正式には本日13時30分から実務者協議が開催される予定でございまして、目途である10月末に向けて大詰めを迎える中、協議の現場も合意に向けた努力を続けていただいておりますので、その協議を見守りたいというふうに思っております。与党としても最初は約1割、45という目安を出しましたけれども、これは野党の提案もあって31という提案になったと承知しておりますので、ご理解いただける野党の皆さんとしっかり話をしていく、そういうことになるかと思います。
- NHKです。関連で伺います。代行は以前、この件に関しては、多数で押し切るのではなくて、あくまでも最大公約数を目指す、幅広い合意が必要だとおっしゃっていましたが、改めて、数多く持っている自民党として、あるべき交渉の姿勢というのはどういうふうにお考えでしょうか。
- 一般論として、衆議院の選挙制度ですから、言うならば民主主義の土俵作りをこれからするということなので、そう意味では、この手の案件については、単純な多数決で結論を出すというよりは、できるだけ各党・各会派のご意見を聞いて、最大公約数で皆さんが納得するルール作りというのが必要だということを申し上げたつもりでございます。他方、直近の民意で最大の議席数をいただいているのも、これもまた民意の結果だというふうに思いますので、もちろん野党の皆さんと丁寧に議論しますけれども、最終的には、きちんと結論を出すということも国民に求められているんだと思いますので、その両睨みをしながら丁寧に進めていきたいと思います。