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記者会見党大会感染症経済国会

役員会後 二階幹事長記者会見

2021年3月22日(月) 18:18~18:37
於:党本部平河クラブ会見場

二階幹事長

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【冒頭発言】(山口筆頭副幹事長)

本日の役員会の概要を報告いたします。
菅総裁からは、昨日の党大会は、感染対策を万全に行った上で、リモート参加や手話による党歌など、新しい工夫が凝らされ、固い結束を確認する素晴らしい大会となった。
緊急事態宣言は昨日で解除されたが、今が一番大事な時期であり、緊張感を緩めることなく、自治体と協力しながら、リバウンドをしっかり抑えていきたい。
経済政策については党の提言も踏まえ、宣言解除後も資金繰りや雇用など支援を継続していく。明日には、関係閣僚会議を開催し、多くの雇用を抱えている飲食業などへの金融面の対応をしっかり行っていきたい。
国会では来年度予算について、参議院で審議を重ねていただいている。今一度、気を引き締めて、早期成立に向けて万全を期してまいりたい。
森山国対委員長からは、次回の本会議は明日13時から。上がり案件、(地震防災対策特措法、踏切道改良促進法、在日米軍駐留経費負担特別協定、令和3年度NHK予算)の採決と、特定都市河川浸水被害対策法の趣旨説明質疑を行う。所要は1時間20分の見込み。日切れ法案については、明日の本会議で全て参議院に送付されることになる。コロナ対策予備費の使用が、明日の閣議で決定されることを受け、明日午前10時に予算委員会の理事懇を開き、政府から説明を受ける予定。
末松参院国対委員長からは、明日は特別委員会の委嘱審査が行われる。24日水曜は午前に本会議を開き、日米地位協定の趣旨説明質疑を行う予定。
関口参院会長からは、年度末まで一週間余りとなり、大変厳しい日程が続いている。来年度予算、関連法案、日切れ法案の成立に向けて全力で取り組む。
世耕参院幹事長からは、参院長野補選・広島再選挙に全力で取り組んでいく。
山口選対委員長からは、衆議院の支部長空白区であった愛知2区について、先週17日に支部長選任に関する会議を開き、愛知県連からの申請に基づき、名古屋市議の中川たかもと氏を選任した。
下村政調会長からは、今週の政調審議会は明日のみ開催する。閣法、議法、閣議決定案件、政府への提言の審査を行う予定。先月から今月にかけて募集していた党所属国会議員・選挙区支部長からの提言について、今朝の時点で1584件の提出をいただいた。詳細は政審に諮ってから報告する。
佐藤総務会長からは、総務会は明日11時から開催する。
(なお、本日正午に行われた政府与党協議会での党役員の発言内容については、先程の役員会の発言と同様です。)

【冒頭発言】(二階幹事長)

昨日は、党大会で大変お世話になりました。昨日の党大会は、新しい試みも多い大会であったが、皆様のご協力によって、滞りなく終えることが出来ました。改めて、感謝を申し上げます。

質疑応答

Question
東京新聞です。昨日の党大会で菅総裁は、女性活躍に関して党においても、あらゆる意思決定に女性参画を確保し、見える化するとの方針を表明されましたが、この方針を党の方で具体化する案などがありましたら教えてください。
Answer
既に女性活躍については、党としてはあらゆる機会を通じて、女性の幹部の議員の皆さんや、色々な方々のご意見を頂戴しておりますが、段々と態勢は整ってきましたから、これからはそれを具体化させていこうと思っております。しっかりやりますから見ていてください。
Question
毎日新聞です。昨日投開票が行われた千葉県知事選ですけれども、自民党が推薦した関さんが、元千葉市長の熊谷さんに100万票以上の差をつけられて敗れました。改めて、この敗因と今後の国政への影響についてどのようにお考えでしょうか。
Answer
当選した候補者が、名前も浸透しており、地域に馴染んでいたということが、あちらの勝因でありましょうが、我々はこの事はこの事として、国政選挙は国政選挙ですから、しっかり対応していきます。別にショックを受けているわけではありません。
Question
共同通信です。緊急事態宣言ですが、昨日で首都圏に出されていた宣言が解除されましたが、リバウンドを防ぐために、知事会などからまん延防止等重点措置の検討を求めるようですけれども、党としては、どういった対策が出来るか、お考えをお聞かせください。
Answer
我々も、医療提供体制の状況、専門家の皆さんのご意見などを十分考慮して、対応していきたいと思っております。引き続き感染拡大防止に対しての取り組み、これは油断なく真剣な対応をしていきたいと思っております。
Question
朝日新聞です。緊急事態宣言の解除に関連して、地方からGoToキャンペーンを一部再開させて欲しいというような声も出ているのですが、今回の緊急事態宣言の解除を踏まえて、早期再開させるべきだとお考えでしょうか。
Answer
こういうことは、地域それぞれの立場の人たちが、良く分かるわけですから、政府が、それ GoToキャンペーンがどうだこうだといって、気合をかけなくても、自然な形でなだらかに進んでいくことが一番良いんじゃないでしょうか。私は全国旅行業協会会長ですけれども、そうだからといって、すぐ旅行だけと、なんでも先に行けと、そういう事ではなく、情勢を見て、自然のかたちで進んでいくようにすればいいんじゃないでしょうか。
Question
北海道新聞です。夜の会食について伺います。以前、緊急事態宣言に伴って飲食を伴う会合を控えるようにという通達を出されていましたけれども、その通達の扱いをどうするのかということと、今後、国会議員の夜の会食を本日以降どうしていくべきだとお考えでしょうか。
Answer
今日、「新型コロナウイルス感染拡大防止について」という幹事長の名前で、国会議員各位に通達を出したものがあります。それは、宣言は解除となったけれども、今後、再発を防止するために飲食等を伴う会合につきましては、大人数での会合は控えていただき、感染拡大防止に最大限の配慮をし、基本的な感染対策を徹底していただいた上で、ご対応くださいますようお願いする次第ですということを、3月22日付で、党所属国会議員に通達を出したところであります。あとで資料をお配りします。
Question
北海道新聞です。ルールに則って会食する分には問題ないということですか。
Answer
それは常識の問題じゃないでしょうか。手取り足取り色々言ってみたところで、本人が何をするかどうか全員見て回るわけにはいかないですし、この状況の中でどうしたらいいかということは、本人も分かるはずです。私は、同志といいますか、そういう人達を信頼してますから。
Question
産経新聞です。山口県の萩市長選では、河村建夫議員の弟である新人が、現職を破って勝利しました。市長選を巡っては、衆院への鞍替えが取り沙汰されている林芳正議員の代理戦争ともいわれましたが、今回の結果について、ご所感があればお願いします。
Answer
この戦いで勝利したということは、勝利した候補者あるいは、候補者を中心として関係者が大変なご努力をなさって勝利を収めたということであります。そのことが他の選挙にすぐ、どういう影響をするかということは、悪い影響はないでしょうけど、それだからといって次の選挙もドジョウがもう一匹おるだろうというわけには参りません。慎重に真剣な取り組みをしてもらいたいと思います。
Question
東京新聞です。秋本真利議員が、今度の日曜日、3月28日に茨城県水戸市で、脱原発をテーマとした講演会を予定しています。この講演会を巡っては、自民党茨城県連の県会議員が、12日に二階幹事長と面会されていますが、秋本議員に講演を辞退するよう指導した上で、従わない場合は処分を検討するように申し入れたということです。今後、幹事長としては、この講演会についてどのように対処されるおつもりでしょうか。
Answer
党としても、秋本議員にそういう人達の要望に対して、その意向は伝えてありますから、あとは本人の良識の判断を待つよりしょうがない。
Question
東京新聞です。このまま講演会を続行した場合は、党としてはペナルティとか処分を科すという考えはありますか。
Answer
わが党は、そういう事は、党の風土に馴染みませんから、いきなりペナルティだ、どうだ処罰だということはしませんが、まあ、考えるでしょうから。
Question
産経新聞です。本日午後に、菅総理が党本部を訪れて幹事長と面会されたということですが、総理はどういったお話をされたのでしょうか。
Answer
総理は、昨日の党大会に対して、大変立派な党大会であったと思うと、ご苦労を感謝しますと、こういうことです。
Question
共同通信です。衆院解散を巡るやりとりは、今日総理とはありましたか。
Answer
そんなことはありません。
Question
中国新聞です。一昨年の参議院広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反罪に問われている河井克行被告が、周辺の一部に議員辞職の意向を伝えたとの報道があります。幹事長は、その意向をお聞きになっていますか。
Answer
まだ直接聞いておりません。
Question
中国新聞です。国会議員の活動が出来ていない中で、国会議員の座に留まっていることに対する批判が高まっているわけですけれども、そのことに関してどう思われますか。
Answer
ご本人は、十分反省しておられるでしょうから、その対応を待ちたいと思います。
Question
時事通信です。役員会で、衆院解散についての発言は、何かありましたでしょうか。
Answer
無かったと思いますよ。
Question
時事通信です。ここ最近、衆院解散についての発言が、下村政調会長であったり、森山国対委員長から相次いでいるのですが、その状況についてどうお考えでしょうか。
Answer
どんな幹部か知りませんが、いかがでございますかと私が聞きに行く必要がありますか。解散を決意して実行できるのは、内閣総理大臣ただ一人です。周りの人たちが、総理のご意向を受けて、地ならしのために言って歩いているのだったらそれは別です。しかし、そうとも思えないではないですか。解散のことに対して発言したら、必ずマスコミは相手にしてくれるわけです。しかし、解散するには、解散するだけの準備が必要なのです。そのことに対応することの出来る人は、解散について色々言ったらよい。そうではない人が、解散について軽々に論ずるような時ではないと改めて申し上げておきます。