
高市早苗総理(右2人目)に緊急提言を手渡す党治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会役員
党治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会(会長・葉梨康弘衆院議員)は「治安基盤の抜本的強化に関する提言」と「詐欺及びストーカー被害拡大防止のための緊急提言」を取りまとめ、5月27日、高市早苗総理に申し入れました。
同調査会は、複雑化・広域化する治安情勢を見据えた提言を累次にわたって策定。政府も対応に当たってきましたが、匿名・流動型犯罪グループの台頭やサイバー空間の脅威等、「早急に対応を講ずべき課題がなお存在すると考えられる」として、着実に進めるべき取り組みを提言しました。
「治安基盤の抜本的強化」を柱に据え、深刻化する警察官の成り手不足解消に向けた警察学校の運営改善や処遇向上、サイバーレンジ(サイバー事案に対処する仮想演習環境)による高度人材の育成等を強力に求めています。さらに、警備業やサイバー保険等、民間力のさらなる充実も必要不可欠としています。
「詐欺・ストーカー被害の拡大防止」では、被害額が過去最悪を記録した特殊詐欺への対策として、人工知能(AI)活用や警察庁推奨アプリ等による被害防止の推進、ストーカー対策として、加害者へのGPS機器装着や治療の義務付け等、実効性のある具体策を提示しています。
同調査会は、国民が安心できる社会インフラとしての治安を堅持するため、今後も政府の取り組みを後押ししていきます。

「治安基盤」の抜本的強化に関する提言
PDF形式 (427KB)

詐欺及びストーカー被害拡大防止のための緊急提言
PDF形式 (294KB)