政策経済安全保障エネルギーイノベーション徳島県

小林鷹之政務調査会長らが徳島県のバッテリーバレイ構想関係企業を視察

工場内視察

小林 鷹之 政務調査会長、田畑 裕明 政務調査会副会長、勝目 康 政務調査会長特別補佐はこの度、徳島県内のパナソニック エナジー株式会社、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社を訪問し、蓄電池の製造現場を視察しました。
蓄電池は、産業活動や社会インフラを支える重要物資であり、経済安全保障の観点からも、安定的な供給体制の確保と国内製造基盤の維持・強化が不可欠な分野です。視察では、製造工程や品質管理の取り組みについて説明を受けました。また、国内で生産を継続していく上での課題や技術開発について、企業側と参加議員とで活発な意見交換が行われ、その中で、小林政務調査会長は、「世界と勝負できる強みがあると受け止めた。」と述べ、国として支援していく必要性を示しました。
徳島県は、とくしまバッテリーバレイ構想を掲げ、関連産業の集積や安定した操業環境の整備を進めており、こうした自治体の主体的な取り組みが、国内製造拠点としての競争力を支え、工場の存在が地域の雇用創出や経済の底力を支える重要な役割も果たしています。当日は徳島県の後藤田 正純 知事も同行いただき、こうした徳島県の取り組みの詳細を説明いただくとともに、県からの要望事項も受け取りました。
自由民主党政務調査会としては、戦略分野のサプライチェーン強靱化と地方経済の持続的な発展を両立させる観点から、わが国の産業基盤を支える政策立案に取り組んでまいります。

事前説明

集合写真