政策貿易スタートアップグローバルサウス経済安全保障

「インフラシステム海外展開戦略2030」の実現に向けた提言

石破茂総理(中央)に提言を手渡す松本洋平委員長(左から2人目)らインフラシステム輸出総合戦略特別委員会役員

インフラシステム輸出総合戦略特別委員会(委員長:松本 洋平 衆議院議員)は、「インフラシステム海外展開戦略2030」の実現に向けた提言を5月28日に石破茂内閣総理大臣に申し入れました。
本提言では、新興国、途上国といったグローバルサウス諸国の重要性が増し、世界のインフラ需要の増加が見込まれる中、日本企業の挑戦を後押しするための施策として、(1)オールジャパンでの取組み、相手国政府への働きかけ、(2)スタートアップ企業の海外展開に対する支援、(3)リスクに対する支援の強化、(4)経済安全保障、グローバルサウス諸国との連携、(5)課題先進国としての貢献という5つの主な施策で、インフラ輸出への具体策を提案しています。
当本部では、昨年12月に決定した、「インフラシステム海外展開戦略2030」をさらに政府と協力しながら前へと進めて参ります。

PDF

「インフラシステム海外展開戦略2030」の実現に向けた提言

PDF形式 (315KB)