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日本遺産 歴史を紡ぐ
悠久の時が流れる石の島
日本の礎を築いた「せとうち備讃諸島」

岡山県(笠岡市、香川県丸亀市・土庄町・小豆島町)
令和元年度日本遺産認定

小豆島町の岩谷地区に残る大坂城石垣の石丁場跡、天狗岩丁場(国史跡)。1600個以上の巨石が残され、400年前の採石技術を見ることができる

瀬戸内海の笠岡諸島や塩飽諸島、小豆島等を含む備讃諸島には大小の島々が点在し、その花こう岩と石切り技術は古くから日本の建築文化を支えてきました。たとえば、大坂城の石垣や明治以来の近代化を象徴する日本銀行本店本館等、日本のランドマークとなった巨大な建造物がこの地の石で築かれています。今も多くの島々には巨石を切り出して加工し、海路で運んだ時代の産業遺産が息づき、石にまつわる信仰や生活文化、芸能等が継承されています。

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