昨今、サイバー攻撃が質量両面で激化し、民間企業等で個人情報の流出が後を絶たない深刻な状況になっています。さらに、先日、プログラミング言語「PHP」に重大な脆弱性が判明し、多くのウェブサイトで緊急メンテナンスが実施されました。民間企業のみならず、国民一人一人が「情報を自衛する」という意識を持って、今後これまでよりも影響の大きな事態が発生することも否定できない「サイバー有事前夜」とも言うべき重大な危機に立ち向かう必要があります。

自らの情報はまず自衛から

総務省のホームページには、インターネットを利用する上での基本的な対策が掲載されています。その中でも、一般利用者が最低限意識するべき対策として、推測できる簡単なパスワードを利用しない、身に覚えのないリンクや添付ファイルは開かない、ソフトウェアを最新の状態に保つという3点が挙げられています。

子供やお年寄りをサイバー攻撃から守る!

こうした安全対策を、個人で完結するのではなく、家庭内で共有することも大切です。個人情報が流出する事例の中には、住所や家族構成等が含まれる場合もあり、家族の情報流出は自らの情報流出に直結します。家庭を挙げてサイバーセキュリティ対策に取り組む必要があります。
また、子供やお年寄りのスマートフォンも攻撃対象となりえます。こうした方々には、紹介した安全対策に加え、危険なサイトへのアクセスを防ぐフィルタリングサービスの活用も有効です。家庭全体でケアをし、安全対策を隅々まで行き渡らせるという不断の心掛けが、サイバー攻撃の被害防止につながります。

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