各地の祭りで痛ましい事故相次ぐ メディアの役割は
再発防止に向け、AI駆使した検証報道を期待したい
わが国の伝統行事としての「祭り」の中で、今年は痛ましい死亡事故が続いている。
2月21日に行われた岡山県岡山市の「西大寺会陽」では約1万人の裸衆がひしめく中、2人が亡くなった。
8月24日、新潟県阿賀野市の「水原まつり」に参加していた高校生が灯篭同士をぶつけ合う「ザ・灯籠来舞」で灯籠とアーケードの柱の間に頭を挟まれ死亡した。
10月10日に行われた大阪府内各地での「だんじり祭り」では、だんじりの横転事故が相次ぎ、乗っていた男性2人が死亡した。
さらに10月17日、愛媛県西条市の「西条まつり」では、同市副市長が山車の下敷きになり死亡している。
こういった事態の中で、祭りの安全管理の在り方が問題となっており、たとえば西大寺会陽については、読売新聞9月30日付「2人が死亡した岡山の裸祭り『西大寺会陽』、来年の宝木争奪戦中止を検討...安全対策整わず」で...