奈良県(吉野町、下市町、黒滝村、天川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村)
平成28年度日本遺産認定

川上村下多古地区に残る樹齢約400年の人工林。国内造林史上、最古クラスとされる
奈良県南部の吉野地域は古くから林業で成り立ってきました。ここは国内造林発祥の地です。室町時代末に初めて植林がなされたと記録され、それが国内最古といわれています。今日まで天然林を残しつつも、人工の美林を作り上げる技術を磨いてきたのです。ここには、森に育まれ森を育んだ「山の民」の心と技法が息づいています。