
フィリピンのマルコス大統領(左)と握手する高市早苗総理(右)
高市早苗総理は5月28日、国賓として来日中のフィリピンのマルコス大統領との首脳会談を行いました。わが国と緊密な同志国の1つであるフィリピンと協力を強化するため、両国関係を「包括的・戦略的パートナーシップ」に格上げすることで両首脳は一致しました。今回の首脳会談に合わせ、両政府間では1つの条約と6つの文書に署名しました。
高市総理は、国交正常化70周年の記念すべき年にマルコス大統領が来日したことへ歓迎の意を表した上で、両国の連携強化は、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」実現に極めて重要であると強調しました。フィリピンが「包括的・戦略的パートナーシップ」を確認した国は、わが国が最初で、重要な2国間関係であることを内外に示しました。
安全保障分野では、秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)の交渉を正式に開始することや、同大統領はわが国の防衛装備移転を見直したことに前向きな評価をした上で、「あぶくま」型護衛艦等の移転に向けて防衛当局間のやりとり加速化を確認しました。
両首脳は...