
「酒饅山田錦」は日本酒の香り豊かな皮とあんのバランスが絶妙

山田錦発祥の地である兵庫県多可町の「酒饅山田錦」

藤井 比早之衆院議員
兵庫県多可町は、酒米の王者山田錦発祥の地です。
「酒饅山田錦」。すごくやわらかく、日本酒の香り、風味がよく効いています。見た目以上に皮が薄く、あんがたっぷりでなめらか、やさしい甘さです。日本酒の香り豊かな皮とあんのバランスが絶妙なまんじゅうです。
「山田錦」は、明治10年頃、多可町東安田の山田勢三郎翁が「山田穂」を発見、大正12年「山田穂」と「短稈渡船」が交配され、昭和11年に「山田錦」として新品種に認定されました。酒造米試験地は加東市沢部、主任は藤川禎次氏でした。
私の地元3JA(みのり、兵庫みらい、兵庫六甲)管内で、日本全国の山田錦の約6割を生産しています。
地元の山田錦は、神結(加東市)、葵鶴(三木市)、富久錦(加西市)、醸し人九平次(西脇市)、灘五郷(沢の鶴、白鶴、菊正宗、剣菱、櫻正宗、日本盛、白鷹、白鹿、大関等)、白雪(伊丹市)、龍力(姫路市)、奥丹波(丹波市)等地元兵庫県だけでなく、北の勝(北海道)、田酒(青森県)、南部美人(岩手県)、勝山(宮城県)、高清水、秀よし(秋田県)、出羽桜、十四代(山形県)、惣誉(栃木県)、水芭蕉、秘幻(群馬県)、八海山、越乃寒梅(新潟県)、満寿泉(富山県)、手取川、加賀鳶、菊姫、宗玄(石川県)、黒龍(福井県)、真澄(長野県)、玉柏(岐阜県)、黄桜、月桂冠(京都府)、獺祭(山口県)、司牡丹、酔鯨(高知県)といった著名なブランドをはじめとする全国550以上の蔵(順不同)に届けられ、地元の誇りです。
多可町の「酒饅山田錦」。子供の頃から愛するふるさとの自慢です。