令和8年度予算を可決した3月13日の衆院本会議

令和8年度予算が3月13日の衆院本会議で、与党の賛成多数で衆院を通過し、参院に送付されました。
同予算は物価高対策、防衛力の強化、社会保障の持続可能性の確保、そして医療・介護・障害福祉の処遇改善など、国民生活と日本の将来に直結する重要な予算であり、わが党は年度内成立に向け取り組んできました。
今回の予算審議は、中東情勢の緊迫など国際環境が大きく動く中で行われました。政府の危機対応にも配慮しつつ、与党は国会として可能な限り審議時間の確保に努めてきました。
実際、質疑時間の8割以上(多い時は9割)が野党に配分され、野党議員1人あたりの質問時間は約4時間と、昨年を大きく上回る水準となっています。
また与党は、週末審議や分科会の追加開催など、審議機会の拡大も理事会で正式に提案しましたが、残念ながら野党の同意は得られませんでした。
国会で重要なのは、単に審議時間の長さを競うことではなく、国民生活に関わる政策について建設的な議論を尽くすこと、と自民党は考えます。
野党からは「暫定予算を編成すべき」との主張もありましたが、仮に暫定予算となれば、自治体の事業、医療・介護、中小企業支援等、多くの分野で来年度予算の裏付けがなくなり、先行きの不透明さから国民生活に影響を与えかねません。地方公聴会でも、国民生活を止めないため年度内に本予算を成立させるべきとの意見が述べられました。
対立のための政治ではなく、国民生活を前に進める責任ある政治を。
自民党は引き続き、建設的な国会審議に全力を尽くしてまいります。

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