お知らせ「自由民主」先出し環境災害

自由民主1面コラム「幸響」
福原 淳嗣 新聞出版局次長

福原 淳嗣 新聞出版局次長

コメ、クマ、雪の教え

先月、豪雪被害で災害救助法が適用された秋田は北部の山奥にマタギの里があります。おばあちゃん、おじいちゃんは私の知恵袋です▼「こんな大雪は産まれて初めてだ!」と86歳のマサさん▼昨年の米騒動の最中の水不足は記憶に新しいところです。心配する私には一言、「あんたは東京に行っちまって忘れてんのかも知れないが、山と森にはキチンと水があるんだ」と。クマ被害には、「ヒトの森は増えたけど、クマの森は少なくなった」と言います。曰く、ヒトが使う木材を出す森は増えたが、クマが食べるドングリの森は減ってしまった。目に見える事象の裏側にある本質的な気付き、より根源的な学びがマタギの里にはあります▼資本投入量が欠けていた!と高市早苗総理は明確です。人や技術そして経済システムに光を当てる様に、農地・林地・山地、そして海洋に投資をする時代が始まります▼これこそが「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国」たる日本の真の危機管理投資・成長投資なのです。

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