「わが国は国連改革にどう関与していくのか」
国際協力調査会が鈴木国連大学事務次長補と根本国連広報センター所長からヒアリング

国連改革へわが国の関与を求める鈴木綾国連大学事務次長補(中央左)
党国際協力調査会(会長・牧島かれん衆院議員)は4月24日、国連大学の鈴木綾事務次長補と国連広報センターの根本かおる所長から国連を取り巻く現状についてヒアリングしました。
牧島会長は冒頭に「国連の役割や米国の存在感、拒否権といった国連の特徴を考えた時、わが国が国連改革にどう関与していくのかは非常に重要」と、国際社会でのわが国の立ち位置を議論する必要性を強調しました。
鈴木事務次長補は、現在の世界情勢を見ると、国連の効果を維持するためには国連改革は必須だと語りました。また、わが党に対して「国連の財政的安定の擁護や、国連の構造改革プロセスに政治の立場から意見し、大学や政府機関等と国連大学の連携強化支援、国連改革に関する加盟国間の合意形成支援をお願いする」と、わが党の知見を国連改革に生かすよう求めました。
根本所長は、わが国が今年12月に国連加盟70周年を迎えることを受け、国連への理解を深める機会と捉え、広報活動の強化を行っているとしました。外務省と連携した発信のほか、国連で活動する邦人職員の可視化や、昨年の大阪・関西万博での「国連パビリオン」で好評だったコンテンツを全国に巡回させる等の活動を通して、国連の活動がわが国の利益と繁栄につながっているということを強調しました。