李登輝元総統が語った台湾の歴史

李登輝元総統(左)と硬い握手を交わす西田昌司参院議員(右)

西田 昌司 参院議員
平成17年、私は京都府議会日台親善懇話会の会長として訪台しました。その際、李登輝前総統(当時)は戦後の台湾と中国の関係についてお話になりました。
「私は日本人として台湾で生まれ育ちました。日本がポツダム宣言を受諾して台湾の領有を放棄した後、中国大陸で共産党に敗れた蒋介石が台湾に亡命し、台湾を中華民国と名乗り支配下に置きました。蒋介石・蒋経国の親子が亡くなり私は台湾人によって選ばれた初の総統になりました。この時に中華民国が滅び台湾が独立国になったと思っていますが、この事実を認める国際法がないため台湾の状態は不安定なのです。日本の方にも理解していただきたい」
今こそ多くの日本人にこの話を知っていただきたいです。

李登輝元総統(左2人目)と会談する西田昌司参院議員(右2人目)