
鹿児島市の演説会で、自民党候補への支援を呼びかける
鹿児島市、そしてまた鹿児島県の皆様、こんにちは。
もしかしたら鹿児島2区や3区や4区からもお出ましかもしれませんが、お夕飯時でお忙しいところをお越しいただいて本当にありがとうございます。
日本列島を、強く豊かに。高市早苗でございます。そして鹿児島を、強く豊かに。みやじ拓馬でございます。私たちは同じ方向を向いて仕事をしている。日本列島を、強く豊かに。なんで列島という言葉を私が入れたか。これは47都道府県どこに住んでいても安全に生活することができて、必要な医療や福祉を受けることができて、質の高い教育を受けることができて、ちゃんと働く場所がある。
みんな故郷で質の高い教育で学んで、そして働いて、そして本当に安心できる老後を過ごせる。そんな47都道府県をつくっていけば、日本はまだまだ強くなれる、成長できる、豊かになれる。そう思って私は3度も総裁選挙に立候補いたしました。
みやじさんと縁があります。私が4年間も大臣を務めた総務省の元官僚でございます。総務省は面白い役所で、旧自治省、旧郵政省、旧総務省と合体した役所なんですが、旧自治系で地方創生とか、地方を元気にする仕事をしたいという職員はですね、入ってきて、しばらくしたら地方に出向してもらいます。地方自治体の現場をよく見て勉強してこい。地方自治体がどんなことを悩み、何を希望し、そして国は何をすればいいのか。それを知ってもらうために、私も大臣の間、送り出し式で檄を飛ばしました。みやじさんが派遣されたのは奈良県、私の地元でございます。そういったご縁もございます。
それからもう一つ私が感謝しているのは、こないだの国会のことは、今、みやじさんがしゃべったとおりで、割と決断が早い総理が、無茶玉をどんどん投げてくる。「ガソリン、まだ法律通ってないけれども、もう基金あるから、これで補助金でまず下げ始めるから。軽油なんて言葉はどこからも出ていませんでした。野党からも。総裁選挙でも私しかいってなかった。ガソリン下げるんだったら、地方のこととか公共交通を考えたら、軽油もやろうと言いながら軽油も下げ始めた。でも、そういうことをするには根回しが必要。私は根回しが苦手。そんな中であちこち駆けずり回って頭を下げて、補正予算も少数与党でありながら、年内にちゃんと成立させた。これも感謝をしている。
もう一つ、みやじさんに感謝をしているのは、私が平成24年に政調会長だったときに企画を出して、そして立ち上げた女性の生涯にわたる健康プロジェクトを、これ本当に13年かかりましたね、実現するまで。どういうことか。みやじさんは女性の味方ですよ。
大体、女性というのはホルモンバランスの変化で相当体調変わります。かかりやすい病気もあります。初潮に始まって、そして周産期、それから更年期というのがやってきて、ちょっと年をとって重ねていくと骨粗鬆症になりやすいとか。
更年期の時に気をつけなきゃいけないのが、私がなっちゃった関節リウマチ。今もこんな状況ですが、足は人工関節なのでご安心ください。品質保証30年でございます。そういうしんどい時期ってあるんですね。でも更年期で女性が急遽ホットフラッシュて、全然暑くもないのに汗が止まらなくなったり。今日は体調がすぐれないっていう時、なかなか職場の人はわかってくれない、夫もわかってくれない。こんな中でなかなかつらい思いをしている女性がたくさんいる。
でも、そういうことを治療する医学、これをちゃんとやる。どの課のお医者さんが見ても、更年期の女性がきたら、こういう病気にかかっていないかまずは疑って、他の診療科にも診てもらうような手配ができるように、そういう治療もできる研究開発。それからちゃんとお医者さんも幅広い知識を持ってもらう。社会全体でもそういう理解をする。そういう姿をつくりたくて始めたプロジェクト。長いことかかったけれども、みやじさんが「フェムテック議連」というのを立ち上げてくれて、うんと推進してくれました。私たち女性の味方、みやじ拓馬です。
そして最近男性も大変ですよね。男性も更年期が来るとか、うちの旦那さんもえらい前立腺がんで治療に通ってましたけれども、男性も注意しないといけない病気あります。
だから、私が掲げている、危機管理投資の中には、健康医療安全保障も入っています。最新の医療、この鹿児島市内でもやっています。がんの新しい治療方法の研究開発をやっている企業があります。すばらしいです。そのがんの細胞だけを標的にして、体には大丈夫な安全なウイルスを研究開発している。これはやっぱり私も父親をがんで亡くしましたけれども、抗がん剤は本当に苦しいし、吐いて吐いて食べられない。でも、そのがんの部分だけを標的にできる、そういうものがしっかりとこれが製品になり、サービスが展開していけば、多くの方が救われますよね。でも、これを研究開発で終わらせないのが高市内閣です。そして自民党です。これをちゃんと仕上げて国内にも普及し、そしてまた海外にも展開して、しっかり儲けさせていただく。これが自民党です。新しい自民党です。
また、食料安全保障の話もさっきみやじさんが触れてくれました。大きな柱です。鹿児島県の皆様におかれましては、昨年、お茶の生産、生産量、生産額ともに日本一。誠におめでとうございます。ちなみに奈良県もお茶の産地なんですけれども、「大和茶」というブランドがなかなか広がらないので大変苦労しておりますが、本当に鹿児島県すごいですよね。これだってすごい宝物なんですよ。今だって世界各国でお茶ブームでしょ。日本のお茶はすごい高い評価を受けている。
だからアイスクリームもお茶味だったり、シェイクもお茶味だったり、すごい日本茶の普及ができる。今、チャンスなんですよ。だからこれも国内はもとより、海外にも展開して、しっかり儲けさせていただく、その後押しをする市場をしっかり探してくる。これもまた国が一緒に歩んでいく大事な投資の一つです。
そしてまた、畜産業。畜産業においても鹿児島市内ですごいですね。スマート畜産業、結構進んでいます。牛を育てるところからちゃんと加工して出荷をする。またお店もやっている。そういう会社もあります。この牛を育てるのに最新の技術を使っている。要はいろいろなセンサーを使ったりですね。それからまた別の会社ですけれども、牛が子牛を生むとき、これも昔、総務省でも実証事業をやりました。母牛の体温が変わるとですね、そろそろ(産まれる)ということになるんですけれども、AIセンサーでしっかりと、ああ、もう産まれるな、そうすると、畜産農家の方を1晩中見回ったりしなくてもセンサーが鳴ったらぱっと駆けつけて出産を手伝えばいい。非常に先進的な取り組みが進んでいる。
皆様の地元、宝物がいっぱいあるんですよ。すごいんですよ。お茶だってすごいし畜産だってすごいし、さまざま豊かな鹿児島県内には農産品もある、そして水産物もある。だから、こういったものを私たち日本人が気候変動がどんなにあっても食い詰めないように、しっかりと供給力を強くする。でも供給力を強くするということは、需要を作らなきゃ。それはまた政府が頑張らなきゃいけない仕事なんです。世界各国で日本の食品が売れるか、加工食品がどんだけ売れるか。農林水産物を出荷して、どれだけどこにニーズがあるか、そういう情報を集めて需要を増やして、供給力も強くする。これが高市内閣の方針です。もうこれ以上つくるなとか、価格調整のためにそういうことをやるんじゃなくて、需要をまず増やすお手伝いするお手伝いを政府は一生懸命やりますと。だから、皆さん安心してつくってください。それが食料安全保障につながってまいります。
そしてまた、国土強靱化、防災対策も本当に急がなきゃいけない。これも国が前に出て投資をしますから、絶対に皆さん応援してください。それから、サイバーセキュリティーもやらなきゃいけません。だから、もうやることいっぱいあります。皆様の安全を守るために国が一歩前に出て投資をする。これでガラッと世の中の空気が変わります。
今回、自民党の公約に初めて「責任ある積極財政」という言葉が入りました。みやじさんに苦労はかけたけれども、もう高市内閣の方針も責任ある積極財政です。これまでの行き過ぎた緊縮志向、何でも何でもコストカット。この緊縮志向と未来への投資を怠ったから、今、日本の経済は元気がない。さっき言ったような日本をつくっていこう。47都道府県どこに住んでいても安心、そして働く場所がある。そういう日本をつくっていこうと思うとやっぱり強い経済が必要なんです。経済成長が必要なんです。その経済成長をつくろうと思うと、今までの日本に何が足りていなかったか。
潜在成長率という言葉があります。小難しい言葉です。でもこれは実力としての成長力をあらわす言葉です。この潜在成長力がG7の国々に比べてすごく日本低いんです。G7の中で低いんです。何でか、一つずつ要素を見ました。そうすると、日本が強い分野があるんです。
一つは技術革新力。さっき申し上げたように、がんの研究、こつこつやっている企業がいたり、研究者がいたりして、ペロブスカイト太陽電池だったり、日本で発明したのですから、そういうすごいものを生み出す力はある。でも、その先が肝心。製品サービス展開できるか。日本国内や海外の市場に展開してお金に変えられるかどうか、そこが肝心。そして、この技術革新力は数値がいい。そして、お一人おひとりの皆様の効率性、これも数値がいいんです。働き方の効率性。これは私が子供のころからそうでした。お客様のことを第一に考えながら、納期を守って丁寧に、そして本当に楽しく仕事をして、手際がいい。これはお店に行ってもそうだし、会社だってそうです。これは日本人の強みなんですよ。ここは良い。
では何が、何が数字を押し下げているか。
国内投資が低い、国内に投資をしない、海外に工場を移しちゃったり、海外に投資をしても国内で新しい機械を導入したり、国内に工場をどんどん建てたり。この国内投資が弱っていたんです。だから、これガラッと変えようと。これが高市内閣の方針です。だって、企業だって農林水産業者だって、予見可能性がなかったら安心して投資できないじゃないですか。
今までは政府自体が緊縮財政緊縮志向だったから基金をつくっても「3年間こういう政策をやります」という基金ををつくっても、3年間であんまり使っていないなと思ったらこの基金、廃止。といったら、企業は安心して設備投資もできないし、研究開発もできないじゃないですか。これを変えます。
例えば、新たに造船の基金、これを組みます。これは10年間の基金にします。少しでも予見可能性があれば、みんな安心して研究開発をしたり、設備投資ができる。そして国も一歩前に出て投資をします。そのかわり民間にも投資をしてもらう。そうやって国と民間で力を合わせて、いろんな課題、私たちが心配になる課題。
さっき申し上げた食料安全保障もそう。資源エネルギー安全保障もそうです。それから国土強靱化、防災対策もそう。サイバーセキュリティーもそうです。医療健康安全保障もそうです。経済安全保障もそう。そういったなんか不安に思っていること、これを解決できる製品、サービス、インフラ、どこの国よりも早くこれを開発して、そして日本でも使う、海外にも展開する。
それができる国なんだから、やらなきゃもったいない。今までやらなかっただけなんです。それをやりましょうよ。皆さんで力を合わせて、とにかくやりましょうよ。
私は日本と日本人の底力を信じている。すばらしい国ですよ。だから次の世代にも胸を張れる国を残したい。成長し続ける国を残したい。だってこの間、今月だってすごいニュースあったじゃないですか。レアアース、水深6000メートルからレアアースを引き上げたんですよ、日本国内で。特定の国に頼らなくてもちゃんと安心して資源がある。これも10数年前から発見されて、東京大学のチームが発見して、引き上げるための準備を私も担当大臣としてやってきた。でも6000メートルですから、大変な作業ですが引き上げに成功した。そうやって一つ一つずつ課題を解決していけば、日本はまだまだ成長できます。
そして、これからの分野。AIだったり宇宙だったり量子だったり、いろいろな成長分野、戦略17分野を定めました。こういったところに国も投資をする。民間の皆さんも安心して投資をしてください。
強い経済をつくりましょう。今なら間に合う、でも今始めなきゃ間に合わない。だから私は訴えています。大きな政策転換です。責任ある積極財政、責任あるというのは、今生きている皆様と未来を生きる人たちへの責任。だから、この選挙が終わった後に審議される来年度予算、見てください。28年ぶりにプライマリーバランスは黒字化しています。財政の持続可能性、ちゃんとこれはキープをしていきます。
プライマリーバランス、要はその年に使うお金は、その年の収入で賄える。新たな借金をせずにいけるという状態のことです。これが28年ぶりに黒字化した。賢く、賢く、しっかりと予算を組みます。そして、多くの方が先に先を見通せるような予算をこれからも組んでいきます。
責任ある積極財政、これまでの自民党の公約に出てこなかったことを皆様に問うてます。今日本が前に進むか、今の場所にとどまるか、それを進めている高市早苗が、内閣総理大臣でいいか、それとも野田総理とか斉藤総理がいいのか、皆様もいろいろお考えはあると思いますけれども、ぜひやらせてください。この新たな大きな政策転換、このままやらせてください。心からお願いします。そのために何としても今の与党で過半数を必要です。
私も内閣総理大臣、3カ月ちょっとですよ、まだ。本当だったら来年の秋まではできたんです。来年の秋、自民党の総裁選挙があります。私は石破総裁の残り任期を務めているだけなので、だから本当はもうちょっとできたんです。それでも首をかけて解散をしました。これだけ大きな方向転換だから、皆様の信任を得なきゃいけないからです。
だから、ここにいるみやじ拓馬はもちろんです。あれ、みたぞのさんいたよね。2区はみたぞのさんが出てます。3区から小里さんが出てます。4区からは森山さんが出てます。
だからとにかく皆様お願いです。今日ここまで来ていただいた鹿児島市民の皆様におかれましては、市役所がそこにあります。今晩8時まで期日前投票、期日前の投票ができますので、お名前とご住所をわかるようなを持ってはる人は、どうかこの足で鹿児島市役所に行って、期日前の投票をして帰ってやってください。
とにかく小選挙区はみやじ拓馬、そして比例代表は自民党へと、心からお願いします。そしてまた2区、3区、4区にお知り合いのある方におかれましては、ちょっと電話1本かけてやってください。どうか自民党を支えてください。そして高市早苗にも仕事をさせてください。なんとしても、なんとしてもみやじ拓馬を小選挙区で絶対に勝たせてください。
心からお願い申し上げます。本当に皆様ありがとうございました。