お知らせ衆議院選挙佐賀県

高市早苗総裁 応援演説 佐賀県(全文)

白石町で街頭演説し、自民党候補への支援を呼び掛ける高市早苗総裁

MOVIE

皆様こんにちは。ほんと寒い中お立ちのままでありがとうございます。
日本列島を、強く豊かに。高市早苗でございます。ありがとうございます。

そして、地方が元気な日本をつくる古川やすしでございます。どうかよろしくお願いします。今、古川さんがおっしゃったとおり、なぜ私がここにいるか、この後鹿児島に行かなきゃいけません。
党本部で情勢を見ていて、ぎりぎりの人のところ回っております。ぎりぎりです。でも、こんなにたくさんの皆様が今日お帰りのときに期日前投票をして帰っていただき、またご家族やご友人にいろんなことをおっしゃっていただいたら随分変わる。必ず勝てる。そういう可能性のある人のところに来ていると言うのも、これまた事実でございます。

日本列島を強く豊かにという私のメッセージ。なぜ日本を強く豊かにじゃなくて、列島が入るのか。ここが古川さんと私が同じ価値観を共有していると言うことです。47都道府県どこに住んでいても安全に生活をすることができる。そして必要な医療や福祉をちゃんと受けることができる。質の高い教育を受けることができる。
そしてちゃんと働く場所がある。そういう47都道府県が力を合わせたら、日本はまだまだ成長しますよ。明るい未来が待っていますよ。でも、そのためには強い経済が必要。強い経済をつくれるかどうか。もう今、今、始めなきゃ間に合わない。そういう強い思いで、私は3回も総裁選挙に立候補いたしました。

古川さんにもいろんなことを教えてもらいながら頑張ってきました。どこに住んでいても安全、これものすごく大事です。古川さんがこれまでどんだけ頑張ってきたか。令和元年にも令和3年にも水害で皆様大変な思いをされた。それで驚くべきスピードで流域治水、これを事業として仕上げてくださいました。すごい行動力です。実行力です。

そしてまた、有明海沿岸の道路もそうですよね。これは経済を強くするためにも、皆様の暮らしのためにもという思いで、古川さん、長く取り組んできたけど、何か起きたときが命の道です。これも安全に暮らしていける、そこに働く場所がある。そういう日本列島をつくる大切な取り組みです。

私は今回、随分予算の組み方を変えました。去年の12月に成立した補正予算、私は10月21日に内閣総理大臣になりましたから、とんでもないスピードで補正予算を編成し、そして国会で予算委員会でご審議をいただき、補正予算が成立をしました。幾つか力を入れた点はあるんですけれども、とにかく今、手をつけ始めなきゃ間に合わないことに力を入れました。

第一は、物価高対策です。これはさまざま皆様実感されてると思います。ガソリンが下がった、軽油が下がった、そして1月から電気代、ガス代下がった。地方自治体ごとに今、国からいったお金でいろんなことを始めてくださってる。地域によって差はありますが、児童手当などにプラス2万円振り込まれてくる。

そういう対策をやるとともにですね、例えば総裁選挙で私が言っていたのは、食料安全保障、農はすごく大事だ。だから、この農業構造転換の集中対策期間、ちょうど今年度から5年間。これをちょっと大規模にしてスピードアップしていきますということを申し上げた。補正予算で2,000億円を超える予算を措置しました。とにかく農業の共同利用施設、あちこちで老朽化が始まっている。これものすごく大事なことですから、こういった事業にもご活用いただける予算です。それからまた、皆様が丹精込めて作られたものを海外に輸出する、販路を開拓する、そういったことにも使える予算です。

食料安全保障、すごく大事でしょう。これは危機管理投資として私は位置づけております。日本人が絶対食い詰めない。いいものを思いっきりたくさん作って、そのかわりちゃんと政府は責任を持って世界各地に働きかけをしながら、輸出できる先も確保していく。つまり需要を増やして供給力も上げていくと言う取り組みです。なぜか白石町のタマネギがあります。いい香りです。何か生で食べても本当においしいという高級タマネギ。そして白石町ではスマート農業もやってますよね。お米もここに置いてありますけれども、お米、それから麦、大豆、そしてタマネギ、こういったものをすごい測位技術、要は測る誤差がないように測位する技術と自分で動くトラクター、こういったものを活用してスマート農業やってる生産性をしっかりと上げていいものを作っておられる。そういう例もあります。

畜産でもそうですよね。畜産でも佐賀2区で言いますと、牛さんの耳にセンサーをつけて、それで異常が発生して牛が例えば病気になっちゃったり、立てなくなっちゃったりしたらセンサーでわかる。そうすると夜中見回りをする必要がなくなる。省力化をしながら大規模にやってらっしゃる。そういった畜産農家も佐賀2区にはある。そしてここにあるのは海苔。これは古川さんにお詫びをしなきゃいけません。

私が就任記者会見の時に、韓国メディアの記者から韓国についての感想を聞かれた時に「はい、韓国海苔大好きです」って能天気に言ったことで実際好きは好きなんですけれども、でも古川康さんは遅れを取りました。
その記者会見のすぐ後に、なんと鈴木貴子広報本部長は北海道で今戦っている候補者ですが、彼女は北海道の歯舞昆布しょうゆ味海苔を持って、私のところに走ってきました。今、我が家の食卓では歯舞海苔を食べていますが、佐賀海苔といえば超高級品でございますので、また選挙が終わったら、くれってねだってる訳じゃないんですけれども、やっぱり食べてみなきゃ分からない。でも素晴らしいものをたくさんありますよね。これ地域の財産じゃないですか、食料安全保障。

日本の食料安全保障の担い手でもある佐賀2区の皆様の誇りを持って、これからも安心して稼げる農業、水産業続けられるように私たちは頑張ってまいります。そして、必ず需要を増やしていきます。売り先を増やしていく。供給力を上げる。これ、今始めなきゃ間に合わない取り組みだから私は申し上げている。何かがあったら日本人が食い詰めるようなことじゃいかんだろう、その危機感を非常に強く持っておりました。

そして、資源エネルギー安全保障これも大事です。もう本当にエネルギーは日本で自給ができる、こういう体制を作るために頑張ろうということで、ちょっと頭出しをしました。この選挙が終わった後で、国会が始まって審議される来年度予算でどう頭出しをしているか、皆様にお分かりいただけると思いますけれども、これもしっかりと安くて安定的に電力が供給できる、そういう形を作っておかなきゃなかなか日本国内への投資が進まないですよね。企業の立地も進まない、私達の暮らしも困る。電気代、今は物価高対策で安いです。1月、2月、3月でもその後もそんなに上がってもらっちゃ困るわけです。だからこそ、しっかりと安定的な電力供給、これもやります。

そして資源エネルギー安全保障って言いますから、資源。これも今月嬉しいニュースがありましたよね。
南鳥島の海底6000メートルに眠っていた大量のレアアース。これは私たちの世代も次の世代も、また次の世代も使えるぐらいの量が10数年前、東京大学のチーム、古川さんの母校ですね、そこが発見して私も長年関わってきました。何とかこれを6000メートルの海底から引き上げられないかっていうことで、経済安全保障の担当大臣としても取り組んできた。ようやく成功した。とても素晴らしいことです。これからちゃんと工場を建てて、精錬もできる、製品にできる形を作っていかなきゃいけないが、でも日本は自給ができる国へと今、歩みを進めつつあります。

そして、医療健康安全保障。やっぱりお薬の原料をちゃんと国内で調達できる、当たり前。癌や認知症の治療の研究も進んでいる。再生細胞医療も進んでいる。
だからこれをしっかりと後押ししてみんなが健康で長生きできる、そんな日本にしたいです。

サイバーセキュリティーもしっかりやる。国土強靭化、これは本当に国交副大臣として可哀相に、前回の選挙からついこの間まで、彼は国土交通省の副大臣として全国を飛び回っていたので、なかなか地元に帰ってこれなかったと思います。そのハンデはあると思いますが、しっかり仕事で結果を出してきた。もうみるみるいろんなインフラ整備が進んでいるでしょう。でも、こういうことを今やっておかないと、命が失われてからでは遅いんです。だからこれは国が一歩前に出て、もっとしっかりと早く進めていく、その強い決意を持っております。サイバーセキュリティーもしっかりと進めます。これ一回攻撃されちゃいますと企業の信用も落ちる。それからお取引先にも影響が出る。それから私たちの暮らしも偽情報も飛び交っていますよね。こういうことをなくしていく。しっかりとやらしていただきます。

そして成長投資、日本全国各地に戦略的に産業クラスターをつくっていきます。ご地元にはすごい企業ありますよね。半導体の素材を作ってる、いわゆるシリコンウェハーで、世界でシェア第2位の企業が佐賀2区にはあります。この企業、やっぱり半導体ですからね。特定企業の分は口にしないことにしているので、横でつぶやいてましたけれども、でもその佐賀2区に素晴らしい企業がある。半導体は特定重要物資として大臣時代に指定をさしていただいた。国からもお金を出したけれども、その企業は数1,000億円単位で工場を増設するということで設備投資をしてくださってるんですよ。すごいです。こういうことが大事なんです。今何で日本の潜在成長率が低いって言われるか。潜在成長率っていうのは実力としての成長する力のことです。だから実力がどの程度かってことです。良い数字はあります、一つは技術革新力。コツコツ研究してすごい技術を生み出す。だってペロブスカイト太陽電池だって日本人が発明したんです。だからああいうものを発明する技術はある。その技術革新力はすごく高い。そして、おひとりお一人皆様の働き手の効率性、これも数字がいい。これはもう昔から私が子供の頃からお客様のことを考えて、そして丁寧に正確に仕事をし、納期を守り、そして本当に手際よくっていう、この効率性ですね、これもすごく良い。

何で数字がG7各国と比べてこんなに低いのか。国内投資の不足、これです。
だから海外に投資するんじゃなくて、国内にちゃんと事業所を設置してもらう、工場を設置してもらう。自分の会社の機械で、農林水産業も同じです、高度化していく、十分設備投資をしっかりする。でもこれを企業任せ、事業者任せにはしません。しっかりとした、かなり大規模な設備投資減税も含めてですね、国内に投資してもらう環境を作っていく。
まだまだ日本は成長できますよ。何か今までは縮み志向だったでしょう。だから初めて自民党の公約に責任ある積極財政っていう言葉を出しました。
これを審判していただきたいんです。今までは縮み志向、行き過ぎた縮み志向、どうせ少子化で投資したってそれほど儲からんだろうとか、政府の方もとにかく赤字を減らす。いや、私はちゃんと財政の持続可能性、これをキープしております。来年度の予算を見てください。28年ぶりにプライマリーバランスは黒字化してますよ。でも必要なところにはちゃんと国が一歩前に出て投資をする。必ず日本全体、どこにいても活発な経済活動が行き渡っている。そういう日本列島にして、次の世代に送りましょうよ。安全に暮らせる働く場所もある。生産性も高い。そしていろんな技術を活用しながら富を生み出していける。どんどん海外にも輸出して儲けさせていただく、そういう日本。今着手したら必ずつくれる。だから私は頑張ります。古川康さんと一緒に足並みをそろえて頑張ってまいります。

皆様の古川康さんへの大切な大切な1票が、高市内閣がこの挑戦を続けられるかどうか、その分け目です。私を潰したい人はいろんなことやってきます。テレビや週刊誌で何てことを言ってんだろうっていうぐらい、本当にもうあの手この手で攻めてくる。そして積極財政なんかやってたら経済がおかしくなる。そんなことをおっしゃる学者もいるけれども、そうじゃない。経済のパイを大きくしなかったら、それは何にもできないですよね。今、この縮み志向を打ち破る、そのためのチャレンジ。必ずそれは税収になって戻ってきますよ。

皆さんが素晴らしく富を生み出せる、そういう環境をつくれるかどうか。今、天下分け目なんです。だから力をください。
皆様のお力をください、どうかお願いします。
とにかくチャレンジしない国に未来はない。そして守るだけの縮こまった政治では希望は生まれない。
経済成長は人がつくります。そしてその人を動かすのは希望なんです。不安じゃなくて希望。とにかく希望が持てる日本へ。
そして次の世代、お子さんもいらしてます。その世代がインド太平洋の輝く灯台として、たくさんの国から愛され、頼りにされる自由と民主主義の国、日本。
私たちが日本人に生まれたことを誇りに思える日本。その時代を生きていけるように、今みんなで頑張りましょう。

ぜひぜひぜひ古川康勝たせてやってください。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。