
応援演説を行う高市総理
皆様こんにちは。本当にお寒い中、立ったままお出ましいただいて本当にありがとうございます。日本列島を強く豊かに。高市早苗でございます。そして今こそ日本を取り戻す。しげもとまもるでございます。ちなみに大学の後輩です。可愛い可愛い後輩です。顔そんな可愛くないですよね。はい。私が日本を強く豊かにじゃなくて日本列島を強く豊かにと申し上げているのは47都道府県どこに住んでいても安全に生活することができる。必要な医療や福祉をちゃんと受けることができる。質の高い教育を受けることができる。そしてちゃんと働く場所がある。そういう日本列島を作っていけば、まだまだ日本は成長できる。未来に希望が持てる。多くの方が今や未来に対してなんとなく閉塞感とかそれから不安を抱いておられる。
だけども日本はこんなもんじゃない。私は日本と日本人の底力を信じてますよ。だからそういう日本列島を作ってやるって思いながら、3回も総裁選挙に諦めずに立候補をしました。まずさっき「安全な」と言いましたよね。この京都3区では3つの川が合流しちゃう。やはり河川の氾濫、心配されていると思いますよ。そういう時に国土交通省にいた「しげもと」をこき使わなくてどうしますか?働いて、働いて、働いて、働いて、働き抜いてもらわなくてどうしますか?本当に便利な人間です。国土交通省にもいた。また環境省にも出向した。たくさんのネットワークがある。そして財務省では大臣政務官として活躍した。国の財政、様々な役所がどんな仕事をしているか頭にしっかりと入っているしげもとまもるです。皆様を守れる。しげもとまもるです。
そして今私が申し上げたような姿を作ろうと思うと経済成長絶対必要です。経済強くしなきゃできないことばかりです。だから初めて今回、自民党の公約に初めてですよ。責任ある積極財政という言葉を入れました。
今まで自民党の公約では積極財政なんて言葉は出てこなかった。なんか縮み思考。本当になんていうのかな。こんなことをしてたら日本経済シュリンクしちゃうやないかと。こんな縮こまって縮こまって、必要なことが何にもできんようになるやないかっていうぐらいですね。
財政の健全化一本槍、これは自民党の反省点です。でもむしろしっかり経済を強くして、そして税率を上げずとも税収が増えていく。そういう日本をつくっていかないかん。それが私の思いです。
この京都3区には素晴らしい宝物いっぱいありますよね。例えばセラミックパッケージで世界シェアナンバーワンの会社ありますよね。すごいじゃないですか。それから、セラミックコンデンサーで世界シェア4割を誇る会社あるじゃないですか。確か今期2700億円設備投資すると宣言した会社ですよ。そしてまた、蓄電池、EVに使われる蓄電池、一生懸命作っておられる企業があります。
私は経済安全保障担当大臣2年2か月務めました。その時に経済安全保障推進法に基づいて特定重要物資。この物資をちゃんと調達しなければ、私たちの生活や産業に影響が出る。そういう物資を指定した中に蓄電池が入っています。今この京都3区にあるこの会社は、この制度を活用していただいて、特定重要物資をうちでちゃんとつくりますということで一昨年、新しい工場の建て増しをされましたよね。
これも貴重な投資ですよ。そして農業に目を向けても再生の技術があるじゃないですか。九条ネギ作っておられるベンチャー、農業ベンチャーありますね。最新の技術をしっかり使って、そしてどうやっていつごろ収穫したらいいか、そういうものを見ながら、過去の出荷、こういったデータも見ながら、そしてどうやってどのタイミングで出荷するか、これを自動的にやっておられる会社もあります。
そして、陸上養殖も京都大学の研究すごいですよね。今、あっちこっちで陸上養殖を展開しておられますよ。だから本当に国内での投資が着々と進んでいけば日本変わりますよ。今とにかく潜在成長率がずっと低い。先進国と比べても低いこの状況、この状況を変えなきゃいけない転換点なんです。
今やらなきゃ間に合わないんです。潜在成長率って小難しい言葉ですが、簡単に言うたら成長力。成長する力の実力なんです。実力としてどれぐらい成長する力があるかというのが潜在成長率なんですね。これが低い。でも1個ずつこの要素を見ていくと、日本が強い分野はあるんです。
この潜在成長率を測るにあたって。一つは技術革新力。これはコツコツコツコツ研究して素晴らしいものをいろいろ生み出していく。ここはすごいんです。技術力は生まれる。でもこの先肝心なのは、それを製品やサービスやインフラにして、ちゃんと国内で売る。海外でも売る。そういうのが大事。
だからこの技術革新力は凄い。
もう一つは、皆様お一人お一人の働き方の効率性。ここもすごく日本は数字がいい。でもこれは昔からです。私が子供の頃からです。日本のお商売されている方、ものづくりされている方、みんな納期を守る。そしてちゃんと丁寧に正確にお客さまのことを考えながら仕事をする。効率よく仕事をする。これ日本人の強みですよ。だからこの2つはすごく良い。では何で潜在成長率というのが低いかっていうと、国内投資がダントツに悪い。だから海外には工場を建てたりそして輸出をしたり。
だから本当にこの国内で投資をする。これが肝心。今もうG7各国、韓国もですね。日本以外はすごい勢いで国内投資やってます。国内投資すごいやってます。だからここを強くしたい。だから積極財政だって私は言ってるんです。やっぱり国が呼び水としてのお金を出す。基金だってこれまで積みましたよ。積んだことある。こういう産業を伸ばしたいって積んだことあるけれども、なんか3年ルールとか言って、もう3年たってあんまり成果が出なかったらこれやめましょうって切っちゃったら、ほんなら民間の事業者どうなりますか。民間の事業者研究開発できないですよ安心して。設備投資もできないですよ。
で高市内閣で変えました。例えば造船分野。世界トップだったのが今3位。でも技術はある。それだったら海洋国家日本、自分の国で船はしっかり作れる。海外にもどんどん輸出できるようにしたい。この造船に関する基金。高市内閣では10年間、まず10年間、この基金は絶対あります。こんな風に変えました。
だから長期的に見ていけば、いろんな事業者の方が安心して研究開発や投資できます。やっぱり国内に投資しなくちゃ。だから危機管理投資、成長投資、戦略17分野、高市内閣は定めました。そしてやっぱり私達の不安を解消する。世界共通の課題を解決する。そういう製品、サービス、インフラを生み出すために、まずは食料安全保障。これも日本人が食い詰めちゃいかん。食料自給率はもう100%目指す。
そしてどんどん海外にも輸出をする。だから農家さんがですね、作っても売れんのではないかって言って作るのためらうんじゃダメで、いやもう政府が前に出て、どこにどんな日本食品が売れるかしっかり情報を集めて、そして日本から世界に輸出をしていく。需要が増えたら供給力をどんどん強くしていけばいいんですよ。
資源エネルギー安全保障も一緒でしょう。やっぱり安定的に安価にエネルギーが供給される。電力は供給されるから、安心して国内に立地できる。昔の民主党政権の時は超円高で海外に出て行っちゃった企業、帰ってこようとしても日本では本当に電気代高いし、安定的に供給されるかどうか分からない。こういう声を聞くんです。もったいないです。日本はまだまだやれる。エネルギーだってペロブスカイト太陽電池。今でこそ皆さん話題になってるけど、あれ日本人が発明したんですから。日本の発明なのに、近くにある国がこれを製品にして売り出そうとしている。もったいないじゃないですか。だから日本で製品にしてどんどん展開していかなきゃ。
資源安全保障だって大丈夫です。レアアース、特定の国に頼ってちゃダメということで、いろんな首脳会談の時に私はレアアースちゃんと供給先を多様化するためにやってきた。各大臣もやってきた。だけれども2月に良いニュースがありました。10数年前から私も関わってきた事業です。南鳥島の水深6000メートル底からレアアースを引き上げることに初めて成功したじゃないですか。世界で初めてです。そんな深い海の底からレアアースを上げられたのは日本だけですよ。それも今の世代も次の世代も使える量のレアアースがあるんですよ。そうすると資源安全保障もとっても安心な状況になっていく。だから国がちょっと呼び水としての投資をするだけで世の中変わってきます。
そして医療健康安全保障。ちゃんとやりましょうよ。だってお薬の原料を外国に頼っててどうします?日本だけじゃなくてアメリカもそうです。ドラッグストアなどで売ってる普通のお薬。これある国に頼りすぎて、アメリカも苦戦しているけど日本は大丈夫。これからお薬の原料も製品になるまで全部完結する。国内で完結する。
そして国土の強靭化。だってもう災害から命を守る対策待ったなしですよね。下水道だって上水道だって法定耐用年数を超えちゃったんですから。だからやりましょう。一緒にやりましょ。治水対策も「しげもと」にやらせてください。こき使ってやらせてください。彼は必死でやりますから。しげもとまもる。皆様を守るための防災対策、これは国が一歩前出て投資させてもらいます。
今まで言った話は官民で一緒に投資しましょう。安心材料として国はちゃんとお金を用意します。でも国土強靱化は国が前に出なきゃいけない。でも国のお財布から民間事業者のお財布にお金が移る。これ事業が生まれる。
だから決して悪いことじゃないです。何より大事な、今生きてる私たちと未来の人たちの命を守れるんです。そしてサイバーセキュリティーもしっかりと強くしましょう。まだまだ弱い。だからそういう世界共通課題に対応できる技術日本にいっぱいあるんだから。それを製品、サービス、インフラにして海外にも展開すると、経済成長につながるじゃないですか。
まだまだ日本は強くなれる。そして成長できる。でも今までの縮み思考でそれができなかった。だから行き過ぎた縮み思考を私たちが胸を張って一緒に成長思考に帰ってきましょうよ。もっともっと日本の経済を強くして。必要な福祉も医療も、年金も困らん、そういう日本にしましょうよ。
そして外交力も強くしたい。やっぱり経済が弱ってる国、政治が不安定な国、外交の世界でも相手にされはしませんよ。しっかりと胸を張って堂々と。そして次の世代を生きる今年初めて選挙権を持つ18歳の若者、おそらく22世紀を見れる人たちですよ。その人たちが22世紀になって、日本がインド太平洋の輝く灯台となって、自由と民主主義の国として多くの国から仰ぎ見られる、そして信頼される、頼りにされる。私たち日本人で良かったな。日本に生まれて誇らしいな、みんながそう思える、そういう国を作りたい。今が分かれ目。初めて皆様にお示しした責任ある積極財政、成長投資、危機管理投資も含めて自民党の公約全部読んでください。ガラッと変わってます。前回の衆議院選挙ではなかった責任ある積極財政、そして私たちが目指す日本の姿ガラッと変わりました。
外国人政策も入っている。初めて外国人政策の担当大臣も置いた。そしてインテリジェンス、情報収集力にも弱い。もっともっと強くなきゃ外交もできない。そして国防だってできない。情報力があればどこに何を入れるか。経済にも大きな大きな影響があるんですよ。だから国家情報局高市内閣で作ります。
だから今回私は内閣総理大臣としての首をかけての選挙戦。それはもう私は32歳で初当選して、今まで歯を食いしばって政策を勉強してきた。そして経済を見ていく中で、もうこれだと思った。責任ある積極財政に取り込む。そんな思いで3回も総裁選挙に挑戦しました。
やっと総理大臣になれた。まだ3か月ちょっと。それでもこれだけ公約を変えたんだから、国民の皆様にもう一回審判してもらわないと。石破内閣の時の公約集と全然中身が違うんだから、もう一回皆様に判断していただかないとそれは申し訳ない。そう思って解散を決断しました。
重い決断です。だから、自民党と日本維新の会で過半数取れなかったら、残念だけど高市内閣は退陣です。高市総理でええんか、それとも野田総理とか斉藤総理がええんか。その辺は分かりませんが、とにかく皆様に直接選んでいただく、そういう選挙戦なんです。だからどうか皆様、しげもとまもるに力を与えてください。
私はどうなったって構わない。もうこれまで積み上げてきた政策は間違ってると皆様に判断されたら、それはそれで構わない。だけれどもこのお地元のためにも一生懸命働ける能力と知識と経験を持ったしげもとまもるは絶対皆様で守ってください。とにかくこれだけ大勢の皆様にお出ましいただきました。心からのお願いです。どうかお帰りの時に期日前に投票できる投票所あちこちにありますので、一番お住まいから近いところ探して大概夜19時か20時までやってますので、まだ全然間に合うと思いますんで、投票所に今日足を運んでいただいて、小選挙区はしげもとまもる、そして比例は自民党と書い帰ってやってください。
心から心からお願いします。本当にもう長いことお立ちのまま、お寒いところありがとうございました。感謝申し上げます。
ありがとうございます。一緒に日本変えていきましょう。今です。今しかありません。やるかやらないか。今です。お願いします。