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高市早苗総裁 応援演説 愛知県第4区 工藤彰三(全文)

高早苗総裁(左)と工藤彰三候補(右)

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皆様こんばんは。本当にお寒い中、お立ちのままで申し訳ない。でもありがとうございます。ちょっと手がひどいことになっていて見苦しいですけれども、それでも痛み吹っ飛びます。ありがとうございました。日本列島を強く豊かに。高市早苗、希望と誇りある日本へ工藤彰三。私たちはコンビです。
これまでいろんなことを一緒にやってまいりました。

特に私が政調会長だったときに、最も忙しい、一番たくさんの法案の精査をしなきゃいけない内閣第一部会というのがあって、ここの部会長になるとみんなビビッて逃げるんですが、工藤彰三さん、これを務めあげてくれた。そして何よりもこのお地元にとって必要なこと、例えば国土交通省、彼は大臣政務官として活躍をいたしましたから、国土交通省に非常に強いネットワークがあります。知識もあります。アイデアもあります。そして、さっき経済産業委員長、せっかく委員長になったところで、私が解散をしたのでで申し訳なかったのですが、経済産業分野、非常に強いです。そして内閣府で副大臣をした。内閣府の長は内閣総理大臣です。その下で幅広い分野で活躍をしてきた、この素晴らしい人材、私にも恩があります。

私の推薦人になってくれた。だって私、三番目の正直でようやくですよ。去年の秋だって二度あることは三度ある。やめとけ。今、衆議院も参議院も負けて数もない。そんな中で苦労して火中の栗拾うことじゃないって止めた国会議員もたくさんいました。
でも、三番目の正直って言葉もあるやろうと。だから戦うと言って私は立候補をしました。工藤さん一生懸命支えてくださった。ずっとずっと、これまでもです。感謝をしています。

私が何で解散をしたか。がらっと変えたからです。政策を。日本の予算の組み方、そしてその予算編成の中で重視する内容、成長投資、危機管理投資、がらっと変えました。
そして、予算の編成の方針も今年と来年と丸2年かかります。正確には再来年の3月の年度末までかかりますが、2年かけて私が変えようとしていること。
これは今までいろんな予算を補正に積んどけばいいやと。当初予算を小さく見せるためにです。そして本当に必要な予算は最初の当初予算、本予算に積んでおけばいいんですよ。それを補正に積んでる。こんなことをしてたら、地方自治体もそうですし、政府の色々な補助事業を使っていらっしゃる事業者の皆さんも予見可能性がなくなりますよね。

だって、今年は補正予算についているけど、来年は補正予算あるかどうか分かんない。こんなことやってちゃあかんやろうと。だから必要な分は、ちゃんと最初から本予算、当初予算に積む。このやり直しを今私は一生懸命やってます。今度これから始まる、選挙の後に始まる夏までの国会でご審議いただく令和8年度、来年度の予算変わってます。
ちょっと額は大きいけれども、前の内閣がつくった概算要求がありましたから、がらっと全部は変えられない。だけれども、必要な予算は当初で措置をする。この方針に切り替えます。例えば農業予算、必要な農業予算、当初につければいいじゃないですか。これ結構補正予算に回してた。当初はちょっと、補正予算でフォローする。

学校施設整備費。これだって必要だから。体育館の中でエアコンが無い、で災害が起きて、そこが避難場所になる。寒いとか暑いとか、こういう施設を整備する予算。本予算でちゃんとつけときゃいいのに、大方みんな補正を当てにしている。つくかつかないか分からない補正を当てにしている。外国人政策予算、これも補正ですよ。

だから、いろんな大事なものは最初から積みましょう。これは2年間かかりますけど、何としてもやり抜く。これ予見可能性を持たせるってことがいろんな人たちの役に立つからです。そして、責任ある積極財政という言葉が初めて自民党の公約集に載りました。ずっと私は訴え続けてきた。

でも反対する人たちがいっぱいいた。でも今は自民党は一丸となっています。高市内閣も責任ある積極財政。この取り組みを始めます。去年通していただいた補正予算、物価高対策が主でした。今どんどん実行されていってます。だけれども頭出しをします。責任ある積極財政、これが今の日本に必要だ。今やらなきゃ間に合わない。そう思ったからです。

例えばお地元を見てださい。高市内閣はこの責任ある積極財政で危機管理投資というのと成長投資というのは進めます。成長投資の中ではもう既に戦略17分野を決めました。そして全国各地に戦略的にクラスターを作っていく。だから日本どこに住んでいてもちゃんと働く場所があって、その地域が栄えていく。そういう姿を作ろうということで、戦略分野を決めました。

その戦略分野を担う、もう戦略分野に既に入っている。大きな大きな宝物がお地元にあるじゃないですか。例えば日本ガイシありますよね。日本ガイシ、何をつくっているか。量子コンピューターの部品です。量子コンピューター、本来だったら何年もかかる計算をですね、数分間でやってのける。

だから物流の効率化にも使える。お薬の開発にも使えるすごいコンピューターがあります。その部品を作っている。でもただの量子コンピューターじゃないんです。日本ガイシが提供しているのは光量子コンピューターってやつです。今の量子コンピューターというのは超低温。すごく温度の低い場所でしか使えないんです。
ずっと冷やしてなきゃいけないんです。でも光量子コンピューターは室温で使える。そうすると電力の節約になりますよね。省エネしながら省スペースで、冷却装置どんと置いてるのではなくて、省スペースですごいことがどんどんできる。そういったものを提供できる技術を持った会社がお地元にあるんですよ。これも戦略17分野に入っている量子分野。それから、例えばですね。大江工場があるのは、これは航空機です。三菱重工。航空機、航空機の主翼部分を炭素繊維などの複合材で作れるのは、ここにある大江工場だけです。世界中で。すごいですよね。

すみません。ちょっと救急車が通るので失礼いたします。

失礼をいたしました。ちょっと体調を悪くされた方がいらっしゃいまして、今、ご家族のご了解を賜りまして、演説を続けてくださいということでございますが、とにかくお大事になさってください。申し訳ないことでございました。

それから、この会場の後方に救護所がございますので、もし寒さで体調を悪くされた方、ご利用いただきますようお願いいたします。
ということで。本当にすいません。申し訳ないことでした。無理なさらないでください。寒い中ですから。

でも、たくさんの宝物が地域にあるということが分かっていただけたと思います。さっきの量子コンピューターの話もそうですよ。室温で使えるそういった光量子コンピューターに部品を提供できる。そういう企業が地元にある。すごいことじゃないですか。

そして本当に主翼を炭素繊維などの複合材で作れる。世界でただ一つ大江工場でつくれる。すごいことじゃないですか。
私はこれから各地に戦略17分野、この産業クラスターをつくっていきます。愛知県には大きな可能性があります。で、この工藤彰三さんの選挙区にその大きな宝もある。

希望って言葉を使ってくださるのが、とっても私はうれしいです。だって夢って言葉よりも、私は希望って言葉が好きです。将来に希望が持てなければ、なかなか私たちは動けません。経済成長を作るのは人です。でも人を動かすのは希望なんですね。

だから私も希望、不安を希望に変える。そのために成長投資はしっかりとやる。各国今もう産業政策の競争時代に入っています。大きな投資です。しかも、イギリスは日本円にしたら140兆円。これから10年間投資をする。これは重要産業分野に投資をするということを決めた。そして、アメリカも同じく日本円に換算すると140兆円。これは投資じゃなくて、企業が設備投資できるように大型の投資減税をする。これを10年間やると決めました。

私が単年度じゃなくて複数年度にいつもこだわっている。基金だって今3年ルールというのがあって、3年間であまり利用がなかったらあんまり実績が上がらなかったらそこで打ち切る。これにやたらこだわる人たちがいるけど、それじゃ予見可能性がないじゃないですか。

いや、こういう基金を国が作ったんだから、うちも挑戦してみよう。そういう企業があったとしても、それが2年か3年でなくなるかもといったら、先が見えないじゃないですか。だから私は基金も長期化する。いろんな形で先が見える、希望が持てる。
じゃあチャレンジしてみよう。多くの人がそう思ってくれる。そういう国にしたい。だから予算の組み方も基金の作り方も大きく変えていく。そして責任ある積極財政、これはもう国が呼び水としての投資をする。その代わり国がちゃんと一歩前に出るんだから、民間の事業者の皆様にも投資をしていただく。

そういう形でいろんな成長分野をもっともっと伸ばしていく。そうすると雇用が増える。そしてまたお給料も上がっていきます。やはり消費マインドというのが高くなってくると、企業はまた儲かる。そうすると別に税率を上げなくても税収が増えていく。そういうサイクルをちゃんと作っていきたい。

私たちは今まで本当にあんまりにも行き過ぎた緊縮思考、長く続いたデフレで、もう本当に国も単年度、単年度で財政を見て緊縮、緊縮でやってきた国も悪い。緊縮思考。そして未来への投資をしない。こんなことを続けていたから、潜在成長率というのが非常に低くなっている。もうこれG7の国や韓国、日本と比べたら日本、本当に低いです。潜在成長率というのは何か。小難しい言葉ですけれども、要は実力としての成長する力のことです。ほんまに成長する力の実力がどれだけあるかということなんですね。これの何が悪いかといったら、国内投資が足りない。

要は外国に出てって投資したりはしても、どうせ日本は少子化やし、デフレやし。だから今投資しても仕方ない。古い機械そのまま使い続けるとか、それからもう新たに工場を日本国内につくらないとか、そういう国内投資が弱いから数字が悪いんです。ものすごく潜在成長率の構成要素の中でいい数字が出ているのが、何と技術革新力。やっぱり日本人は一生懸命こつこつ研究して、世界最先端の技術要素を生み出す力を持ってる。私たちの誇りですよ。

工藤さんがおっしゃる誇り。でもう一つ良いのが、皆様お一人お一人、働き手の方々の効率性。これも日本人の底力ですよね。昔から本当にお客様に対して丁寧に、そして相手のことを思いやりながら、それでも手際よく仕事をしてきた。丁寧に仕事をしてきた。
これは日本人の強さ。ここはまだ数字が良い。じゃあ何でこんなに潜在成長率低いんやっていったら低いのが投資。国内への投資です。だから私はそれを始めようと思った。成長投資やります。そして危機管理投資をやります。危機管理投資、食料安全保障、エネルギー資源安全保障、そして健康医療安全保障。工藤さんがこだわり続けている国土強靱化、防災対策とことんやります。
そしてサイバーセキュリティー。とにかく皆様が不安に思っていること、これを希望に変える。安心に変える。これが私たちの仕事です。そして、今申し上げた分野、危機管理投資の分野というのは世界共通課題です。日本がいち早く食料安全保障をちゃんと確立できる最先端の技術だって持っているんですから。
だから、これをですね、早く製品、サービス、インフラとして世界に展開していけば、また日本にお金が入ってくる。それだけの技術を日本は持っています。課題も解決できます。だから、だから今投資しなきゃいけない。でもそのかわり責任を持つ。だってプライマリーバランス28年ぶりに黒字化したんですよ。

これからの国会でご審議いただく来年度予算。だからちゃんともう無駄なところはちゃんと整理して、必要なところにきっちり投資をする。とにかく挑戦しない国に未来はありません。そしてもう守るだけ、縮こまって守るだけの政治では希望なんて生まれません。工藤さんのおっしゃる希望と誇りある日本へ。私たちの世代も希望を持って生きていける、健康に笑顔で生きていける、そんな日本へ。災害におびえる。災害が来たととしても、被害を最小化して安全に生きていける日本へ。

そして世界の各国からインド太平洋の輝く灯台として日本が仰ぎ見られる存在で、自由と民主主義の国として多くの国から慕われる、そういう存在であり続けられるように、そういう未来を次の世代に送りましょうよ。

でしょう。私は今回初めて投票権を持ってくださる18歳の人たちも、今日生まれた赤ちゃんも一緒ですけど、22世紀まで生きられる可能性が高い人たちなんですよ。そういう22世紀を残しましょうよ。そのために工藤彰三さんと一緒に働かせてください。
もう時間になりました。でも本当に寒い中、お立ちのまま聞いていただいてありがとうございます。今日はお帰りの時間もまだ期日前投票所空いています。大変厚かましいですけど、もし免許証とかマイナンバーカードとか持ってはったら、入場整理券要りませんよ。帰りに工藤彰三、比例代表は自民党って書いて帰ってくれはったらもう本当に嬉しゅうございます。

もう本当に長い間ありがとうございました。どうか工藤彰三勝たしてください。私も頑張ってまいります。ありがとうございます。