
仙台市内で街頭演説し、自民党候補への支援を呼び掛ける高市早苗総裁
皆様こんにちは。本当にお寒い中、お出ましいただきありがとうございます。
「日本列島を、強く豊かに。」高市早苗でございます。
まず、今頑張ってしゃべり続けていた土井とおるさん、そしてまた隣には西村あきひろさんもおられます。この二人には、私が科学技術担当大臣だった時、G7の科学技術大臣会合を仙台で開くと決めた時、無茶苦茶お世話になりました。
大体、閣僚会合を開ける温泉付き旅館を探してほしいから始まり、そして会議場があるところ、お風呂付きの部屋があるところ、各国の閣僚をどうおもてなしするか、そんなことでいろいろ知恵を出していただきました。力をいただきました。
そして、もりした千里さん、頑張ってます。環境大臣政務官としても活躍をされました。自民党の部会でも最も熱心に出る女性と言われています。即戦力。
そして本当に一生懸命頑張っている渡辺勝幸さん。彼の支部の発足式に私はお邪魔をしました。国家観、そして政治に対する信念、全くぴったし一緒やなと。そして限りなく経済成長を目指しているその彼の信念に惚れました。
土井とおるさんは国土交通副大臣として、また復興大臣として活躍をされ、
西村あきひろさんは環境大臣として、また内閣官房副長官、むちゃくちゃ忙しい仕事です。もう官邸の中心で、全ての役所を見渡しながら仕事をされた。
素晴らしい候補者たちがここに揃っています。そして彼らが当選すること、ここに高市内閣の命運も実はかかっております。私は言ってしまいました。自民党と日本維新の会。連立の枠組みが変わった。前の総選挙の時とは枠組みが変わった。総選挙っていうのは政権選択選挙です。衆議院選挙で政権を選んでください。誰を総理にするのか、どういう枠組みで政党と政党が一緒にやっていくのか、これを選んでいただく選挙でもあります。政権の枠組みが変わった。それが一つ。
もう一つは政策ががらっと変わった。これは高市内閣になってから皆様もお分かりだと思います。これまでは行き過ぎた緊縮志向、それから未来への投資不足、そのせいで日本は停滞していた。でも国際社会の流れは違います。先進各国を見ていると、社会共通課題に官民が協力をして、これを解決するために投資を進めている。
今、日本の潜在成長率、各国と比較をしてみると、決して労働生産性が低いわけじゃないです。生産性、総合的に見ると、日本はよく頑張っている。私は日本人と日本の底力を心から信じる者として、ああ、やっぱりそうだ。やっぱり総合的に見ると、生産性は高いんです。
でも何が低いかというと、投資です。投資の金額。しかも国内に対する投資です。
日本の投資、大昔に民主党政権がありました。今は円安で困ると言う声もあります。しかしながら、当時はとんでもない円高です。日本で物をつくって輸出したって、円高が行き過ぎて売れないから、日本の企業はどんどんどんどん海外に出ていってしまう。
海外で作って海外で売る、海外で作って日本に輸出する。そっちの方が儲かるから。それで国内の産業空洞化も進んでしまった。
円安だったら、これは輸入品は高くなります。でも、今私がやろうとしているのは、そういった為替変動にも強い経済構造をつくろうと言うことです。
私たち日本人が食べる物、何があっても困らないようにしようじゃないですか。この宮城県にはおいしい物たくさんあるじゃないですか。震災から15年、本当に苦労してこられたと思います。それでもみんな歯を食いしばって、おいしいものたくさん作ってこられました。
食料安全保障、日本なら確立できます。最新の技術もある。全ての田畑をフル活用できる環境をつくる。そして、渡辺さんが特に力を入れてる日本産の食品などを海外に輸出する。こういった事業を一生懸命応援しておられます。海外に出たり、海外の酒蔵とやりとりしたらわかります。日本の食べ物、どんだけ人気があるかわかりますもん。円安の今、輸出のチャンスでもあります。じゃあ今一生懸命つくって海外に輸出する。でもどこでどういうものが売れるのか、そういう情報はもっともっと政府がとってこなきゃだめなんです。今、外務大臣にも、そして経済産業大臣にも頼んでます。
外国出張行ったら、あと海外の大臣と会ったら、その国で日本産食品のどういう需要があるのか、しっかりと情報をとってきてほしい。できたら売り先を見つけてきてほしい。で、需要をつくって、それに合わして生産高を上げていく。よく需要に応じた生産って言葉が出ると、いや、またお米を作るのやめなあかんのかとか、野菜これ以上つくったあかんのかとか、そういう誤解があります。一部報道でそういうことを言われる。
でも、そうじゃない。需要に応じた生産というのは需要を増やす、供給力も増やす。だから、もっともっと買ってもらえる環境をつくって、で、もっともっと思い切って生産者が日本のすばらしい産品を輸出できるようにする。そして、いざとなったら国内でしっかりと消費をする。食料安全保障、大事な投資です。こういった投資を危機管理投資と私は打ち出しております。
資源エネルギー、安全保障も一緒です。安定した電力が安価に供給される。じゃなかったら企業帰ってきませんよ。私たちの生活も守れませんよ。だから、産業や生活を守るために、できるだけ安く安定的に電力を供給する。日本に武器はあるじゃないですか。ペロブスカイト太陽電池。最近でこそ、いろんなテレビ番組で取り上げられるようになりました。でも、あれを発明したの日本ですよ。日本です。日本が発明した。
ところが、今、某国がですね、自分の国のものとしてそれを売り出そうとしている。負けちゃいられません。
日本人の力で発明した日本が発明したペロブスカイト太陽電池、これは本当に薄くて凸凹のところでも貼れます。ビルの壁面にも貼れる。こういった技術を活用しようじゃないですか。もっともっとみんなで力を合わせて、官民で投資をして、エネルギー安全保障をちゃんと確立しようじゃないですか。
そして資源安全保障、頑張っていますよ。いろんな国の首脳と会ってるな。国際会議行ってもあちこちあちこちの国と喋っているなと。そういう姿を見ていただいてると思います。どういう話をしてるか、資源の話です。トランプ大統領が来たときにも覚書を交わしました。
南鳥島、日本の南鳥島、水深6000メートルですが、山のようにレアアースがある。これ日本一国で揚泥をする、泥を上げる。そして製鋼する。精錬をする。大変なお金がかかります。アメリカも巻き込むということで、日米共同でやろうじゃないですか。そうすると、日本はずっとレアアースに困らなくてすみます。国産です。アメリカにも輸出できる。他の同志国にも輸出ができる、そういった取り組み、既に高市内閣では実現していってます。
そして、やっぱり皆様が一番苦労された、悲しい思いをされた大震災を思い出してください。いつ、どこで起きてもおかしくない。そんな中で防災対策進めようじゃないですか。プロフェッショナル。この辺にずらずらいますよ。一緒に進めようじゃないですか。だって上水道だって法定耐用年数40年、下水道50年もう経過しちゃってるのいっぱいありますよ。これだって早く更新しないと。道路が陥没したり、それから老朽化した集合住宅、これも改修しなきゃ危ない。
そして木造住宅の密集地、消防車が入れない道、そして土砂災害が起こるかもしれないけれども、まだ手がつけられないところ、いっぱい残っている。今取り組まないと、今そこに投資をしないとですね、私たちの命も未来の命も守れない。だからこそ、高市内閣は取り組む。
サイバーセキュリティーだって大事ですよ。だって、電力会社が攻撃されたら水道止まっちゃうんですよ。上下水道止まっちゃうんですよ。透析されている患者さん、どうなります?私たちの生活どうなります?社会全体でサイバーセキュリティーを強くしていく。こういった取り組みを私は危機管理投資と言ってます。
そして同時に成長する未来をつくる成長投資も進めていきます。これは戦略17分野宇宙や造船や、そしてAIや半導体やさまざまな分野でございますが、17分野を決めて、ここに集中的にメリハリをつけて官民で投資をしていく。それによってまた全国各地にその分野の産業クラスターをつくります。
日本全国どこに住んでても安全に暮らせるで質の高い教育を受けることができる。必要な医療や福祉を受けることができる。そして働く場所がちゃんとある。地方にいても稼げる。そういう日本を今つくらなくて、どうします。今私たちならつくれる。挑戦しない国に未来はないです。
皆さんと一緒に私は未来をつくりたい。今と未来の命を守りたい。力強い経済成長を実現したい。だからこそ、責任ある積極財政を柱に高市内閣をスタートさせました。そして、今年の国会で審議されるべきは、令和8年度予算にはその責任ある積極財政、危機管理投資、成長投資を盛り込みました。
しかしながら、前回の政権選択選挙、衆議院選挙では信を得ていません。高市政権になって政策がらっと変わった。これまでの緊縮型から、どっちかといえば投資型に変わった。しかも責任ある積極財政ですから、来年度予算を見ていただいてもわかりますが、28年ぶりにプライマリーバランスは黒字化しました。
おおむねここ28年で見て、国債への依存度、最低です。一番低いです。いろいろなことを考えながら、めり張りをつけて必要な投資を行い、皆様の暮らしを守る、命を守る、そして成長させる。これが私の方針です。
でも、大きな決断をしました。政権の枠組みも変わった。今申し上げたような政策は、前回の自民党政権公約には書いてなかった。書いてなかったことを勝手に進めていいのか。そうじゃない。皆様からそれをやれと。高市やれと高市内閣でやれと。自民党をやれと。そういうお声をいただかなかったら、自信を持って胸を張っていられません。
今、衆議院で過半数あるのに何で解散すんねんと聞かれたことあります。過半数ありません。議長引いたら与野党同数。
しかも自民党と日本維新の会を足してあと3人足りません。無所属の会という会派に頭を下げて、無所属の会にも一応与党会派として加わっていただいて、かつかつ同数です。
そうすると重要な委員会委員長はほとんど他の党にとられてます。予算委員会もそう、憲法審査会もそう。そして高市内閣としてどうしても出したかった法律案がありますが、それを付託しようと思っていた法務法務委員会も別の党です。決して審議はしてもらえないだろうと思って、今国会への提出、今年の国会への提出は、法律案を書き変えようと、他の委員会に付託できる内容に書き変えようってことで断念をするに至った。
そういう状況。やっぱり政治は皆様の力が必要です。政策を前に進めるためには必要です。皆さん、未来を諦めないでください。
今日お集まりの皆様、お正月にお子さんとご一緒だったり、お孫さんと会われたりしたと思います。今年初めて選挙権を持つ18歳の若者も、恐らく22世紀を見れる、そういう人たちなんです。22世紀に私はいないかもしれないけど、でもその時に多くの日本人が安全で豊かな国に住めること。
そしてもう一つは、日本がインド太平洋の輝く灯台として、自由と民主主義の国として仰ぎ見られる尊敬される国であること、日本人であることに誇りを持てること。これは私が願ってやまない。そしてそのために今取り組まなきゃ間に合わん。今やらんで、いつやるんよと。私がやらんで誰がやるんよ。
そういう思いで歯を食いしばっています。だから、だから自民党に力を貸してください。自民党の国会議員の数が今のままだったら、私はこの選挙が終わったら内閣総理大臣ではなくなります。
いや、絶対勝ち抜いてみせる。
今日は初日です。こちらに参りましたが、明日は北海道だったりしてですね、もうこの12日間いろいろ総理としての日程もありますが、それもこなしながら歯を食いしばって勝ち抜けますんで、どうか皆様お一人おひとりがご家族に、ご友人に自民党の候補者、名前を書いてくれ、今の責任ある積極財政で日本を成長させようや、安全な国にしようや。そう声をかけてください。頼みます。
渡辺勝幸、頼みます。土井とおる、頼みます。そして西村あきひろ頼みます。もりした千里を頼みます。
どうかどうか、全員勝たせてやってください。心からお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。