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日本遺産 歴史を紡ぐ
北海道の『心臓』と呼ばれたまち
「民の力」で蘇る港湾都市・小樽

令和7年 日本遺産認定

「民の力」で蘇った小樽運河と倉庫群の夜景。運河沿いの倉庫や銀行の建物がレストランやカフェ等に改装されている

全国でも有数の観光都市、小樽は明治時代に日本の近代化を支えたまちで、北日本随一の港湾都市として栄え、明治の開拓時代の面影が残っています。昭和の高度成長期には〝斜陽のまち〟とも呼ばれましたが、小樽運河を埋め立てて道路にする都市計画に反対した、市民たちによる小樽運河保存運動に代表される「民の力」で盛り返し、まちをつくってきた歴史があります。これはそうした歴史遺産を保存・活用し、新たなまち作りに生かしてきた小樽市民の物語です。

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