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アジア競技大会・アジアパラ競技大会スポーツでアジアのこころをひとつに
来年9月から愛知・名古屋で開幕

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)、第5回アジアパラ競技大会(同)の開幕まで1年を切りました。同大会はスポーツの力を通じて、関わる全ての人がさまざまな体験や感動を共有し、アジアの絆を深める機会となります。

アジアパラ競技大会は日本初開催

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)と第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)の概要

アジア競技大会はアジア・オリンピック評議会(OCA)の主催、アジアパラ競技大会はアジアパラリンピック委員会(APC)の主催でそれぞれ4年に1度開催されるアジア最大の総合スポーツ大会です。
アジア競技大会は昭和38年に東京、平成6年に広島で開催されて以来、32年ぶり3度目の日本開催で、アジアパラ競技大会が日本で開催されるのは初めてとなります。
開催期間はアジア競技大会が令和8年9月19日から10月4日、アジアパラ競技大会は同18日から24日まで。アジア競技大会スローガンの「ここで、ひとつに。」は、言語や文化、国境を越えて人々が結びつくスポーツの力を生かしてアジアの絆を深め、共に未来へ進んでいくという希望を示しています。パラ競技大会スローガンの「こころを、ひとつに。」はその対となるもので、パラアスリートたち一人一人の思いを想像し、誰もがこころをひとつにする大会となる願いが込められています。

特措法成立 政府与党・関係自治体一体で同大会の成功へ

開催まで1年を切った中、開催地の愛知・名古屋では最大限の経費削減等を図りつつ準備が進められていますが、近年、建築資材や人件費が高騰しています。
急激な社会経済情勢の変化を踏まえ、今国会で同大会の円滑かつ安全な実施を確保するための特別措置法が幅広い合意を得て成立しました。
同法では、施設の警備や暑熱対策等に関する費用の一部を国が大会の組織委員会に補助できることや、同大会の準備・運営の必要資金に充てるための寄付金付き郵便はがきを大会の組織委員会が発行できる特例等を設けています。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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