
養殖カキの大量死問題を受け、事業者に寄り添った対応をしていくことを確認した党水産部会・水産総合調査会合同会議
党水産部会(部会長・船橋利実参院議員)と水産総合調査会(会長・浜田靖一衆院議員)は11月25日、合同会議を開き、広島県等で養殖のカキが大量死している問題について水産庁から説明を受け、議論しました。
広島県で大量死が確認されたことを受け、水産庁はカキ養殖を行う各県に聞き取り調査を実施。通常、3~5割程度の被害とされる中、同県をはじめ複数地域で9割に及んでいることが分かりました。同会議は、さらなる原因究明とカキ養殖事業者らに寄り添った迅速な支援について政府を挙げて行うことを求めました。