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日本遺産 歴史を紡ぐ
火焔型土器と雪国の文化
~信濃川流域の縄文人に想いをはせる~

平成28年度 日本遺産認定

信濃川上流域に位置する笹山遺跡(十日町市)から出土した火焔型土器(国宝)

日本で最も長い信濃川は新潟県を南から北へ流れ、新潟市で日本海に注ぎます。その流域では縄文時代の遺跡が数多く発掘されてきました。さまざまな遺物の中で異彩を放つのは火焔(かえん)型土器です。独特の感性に裏打ちされた芸術性に圧倒されます。その一方、縄文時代から続く雪国の生活は、自然資源を巧みに利用する知恵を生み出しました。信濃川流域では縄文文化を起源とするものがそこかしこに溶け込んできました。
《写真提供・監修協力:信濃川火焔街道連携協議会》
《日本遺産認定タイトル:「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化》

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