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日本遺産 歴史を紡ぐ
播但(ばんたん)貫く、銀の馬車道 鉱石の道
~資源大国日本の記憶をたどる73キロメートルの轍(わだち)~

平成29年度日本遺産認定

地下880メートル、総延長350キロメートルに及ぶ坑道が広がる史跡生野銀山

兵庫県の県央部に位置する播但(ばんたん)(播磨(はりま)と但馬(たじま))地域には、南北に貫く全長約73キロメートルの道がありました。明治維新後、西洋の最新技術を取り入れて建設された〝銀の馬車道〟と、四つの官営鉱山をつなぐ〝鉱石の道〟です。日本の近代化をけん引してきた但馬の鉱山は昭和62年までに全て閉山しましたが、この二つの道を訪れれば、資源大国であることを物語る数多くの鉱山遺産と出合うことができます。

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