お知らせ「自由民主」先出し

責任政党として暮らしと平和守り抜く
両院議員懇談会で結束を確認

両院議員懇談会の開催に当たりあいさつする高市早苗総裁

自公連立政権が解消されることを受けて、わが党は10月14日、両院議員懇談会を開催し、責任政党として政治の安定を築くことは責務であり、「高市政権」樹立に向け党が一致結束することを確認しました。
懇談会では冒頭に高市早苗総裁があいさつし、10日までの自民・公明両党による連立合意に向けた政策協議の経緯を説明し、26年にわたる公明党の協力に感謝の意を示しました。同総裁は「わが党は少数与党である。難しい国会運営が求められる中にあっても、責任政党として、わが国の平和と安定を守り抜かなければならない」と呼び掛け、内外の厳しい課題に対処するためにも「首班指名に向けて各党・各会派と真摯に向き合い、多数派を形成する努力をすることは比較第1党の責任であり、政策を着実に進めることが重要だ」と述べました。
鈴木俊一幹事長は「まず国会において高市総裁を首班指名していただかなければならない」として、各党との協議を通じて、少数与党の厳しい状況の中でも、着実に「高市政権」を樹立し、物価高対策といった課題に迅速に対応する体制づくりを進める重要性を強調しました。

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