お知らせ総裁選2025愛知県

名古屋市で総裁候補5氏が「強み」をアピール

名古屋市の会場で宮下一郎総裁選挙管理委員長代理(中央左)と共に、
聴衆の声援に応える総裁候補5氏

総裁選5日目の9月26日、総裁選に立候補した5氏は名古屋市で総裁選管主催の演説会に臨み、各候補は自らの「強み」をアピールしました。
茂木敏充候補は「日米貿易交渉ではあのトランプ大統領から茂木はタフな奴だと言われながらも交渉をまとめてきた実績や外務大臣としての経験を生かして力強くしたたかな外交を展開する」と述べました。
林芳正候補は「コンテンツ産業は輸出では半導体を超える大きな基幹産業に育った。これをもっと強くして、原作やキャラクターを作ってくださるクリエイターに儲けが還元される仕組みを作る」と強調しました。
高市早苗候補は「日本人が自動車を購入する、自動車産業を国を挙げて応援する仕組みを考えている」と、自動車税の環境性能割を2年間停止し、減税することを提唱。積極財政の姿勢をアピールしました。
小泉進次郎候補は「私は農林水産部会長、農林水産大臣を務めた。生産者の皆さんが安心して棚田で、中山間地で、家族経営でもコメ作りを前向きに意欲を持ってできるようセーフティーネットを作る」と訴えました。
小林 鷹之候補は「国が大胆に投資をする。世界と勝負できるような産業の拠点を日本各地に作っていく。2035年までにもう一度造船の世界シェアを2割に戻し、国が1兆円規模の基金を主導する」と決意を示しました。

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