現場主義で政治に結果出す

政治一筋38年。地元の力強い後押しを受けて国政に挑戦する石川光次郎候補
「これまでの政治人生で学んだことは現場の中に政策があるということ。皆さんの思いをくみ上げ、政治の場で実現することが議員の役割です。この国に、そして宮城県に生まれてよかったと思えるような政治を実現したい」
政治一筋38年。満を持して宮城県選挙区に立候補したのが石川光次郎候補です。
石川候補は国会議員秘書を経て宮城県議会議員を6期務めた。この間、県議会議長や党宮城県支部連合会の幹事長等を歴任。地元の期待は極めて高く、村井嘉浩知事や県内全35市町村の首長が支援を表明しました。集会で村井知事は「私も石川候補にいろいろ影響を受けた政治家の一人です。どんなことがあっても応援しなければ」と力を込めます。
「政治は結果を出していかなければなりません。選挙が近くなるとパフォーマンスや耳障りの良い言葉ばかりですが、それで結果が出せるのでしょうか。私は結果を出す政治を貫きたい」
候補者7人がしのぎを削る中、石川候補は県政での実績を踏まえた具体的な政策を訴えています。
特に思い入れの強い防災・減災対策については「14年前、東日本大震災を経験し、われわれは全世界、そして全国からのご支援を賜りながら、県民一人一人の力で克服し、復興の歩みを進めてきました。そこには教訓があり、次に来るであろう災害に備えたい」と語り、防災庁の宮城県誘致に取り組む考えを表明しました。
常に現場主義の姿勢で政治家人生を歩んできた石川候補。厳しい選挙戦ですが、「宮城から政治に『光』を与え、世界に冠たる日本を次世代に引き継ぐ」と固く心に誓い、終盤戦に臨んでいます。