政府与党は6月10日、女性活躍と男女共同参画社会の実現に向けた道筋を示す「女性版骨太の方針2025」を決定しました。「いつでも・どこにいても、誰もが自分らしく生きがいを持って生きられる社会」を目指して、5つの重点事項を定め、女性に選ばれ、活躍できる地域づくりを進め、石破内閣が掲げる「地方創生2.0」に即した内容になっています。
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地域の体制づくりへ女性活躍推進委が提言

林芳正官房長官(中央)に提言を申し入れる堀内詔子委員長(左3人目)ら党女性活躍推進特別委員会役員
「女性版骨太の方針2025」取りまとめに向けてわが党は女性活躍推進特別委員会(委員長・堀内詔子衆院議員)が提言を取りまとめ、林芳正官房長官や三原じゅん子女性活躍担当大臣に申し入れを行いました。
同委員会では独立行政法人国立女性教育会館の機能強化等の地域のおける人材確保・育成と体制づくりや、女性・平和・安全保障(WPS)の取り組み強化等を政府に求めました。