
季節により、江戸崎かぼちゃや霞ヶ浦のレンコンの天ぷら等とともにいただく「ワカサギの天ぷら定食」

葉梨 康弘衆議院議員
私の選挙区、茨城県第3区は、東を霞ヶ浦、西を鬼怒川、南を利根川、そして北を牛久沼と小貝川という、いずれも一級河川や湖沼に囲まれた地域で、特に、霞ヶ浦は、わが国第2の湖として有名です。
今回ご紹介するのは、稲敷市にある湖畔の食堂「喜久」の、「ワカサギの天ぷら定食」です。ワカサギは、霞ヶ浦を最も南の生息地とし、茨城県の県魚(淡水)にも指定されています。豊富なプランクトンを餌として、他の湖よりも大きく成長するのが特徴です。私は、天ぷらで食べるのが好みで、季節により、農林水産省の地理的表示(G1)保護制度に指定されている江戸崎かぼちゃや霞ヶ浦のレンコンの天ぷら等とともに、定食でいただきます。
また、稲敷市というくらいですから、お米の大産地で、これらの天ぷらが、地元のコシヒカリによく合い、時折、霞ヶ浦を眺めながら、女将さんたちと世間話をして昼食をとるという至福のときを過ごします。皆さまも、ぜひ、霞ヶ浦湖畔で「ワカサギの天ぷら」をご賞味ください。