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〔参院選1人区クローズアップ〕山陰の政治に新しい風を
鳥取・島根 出川桃子さん

鳥取・島根 出川桃子さん

「参院鳥取・島根の議席を死守し、国民の納得と共感を得られる政策を実現する」と意気込むのは今夏の参院選で鳥取・島根選挙区の公認候補に選ばれた新人・元島根県議会議員の出川桃子さんだ。女性の視点と、島根県に移住した出川さんならではの視点で山陰の政治に新しい風を吹き込み、地域の未来を切り開くため東西約330キロメートルに及ぶ選挙区を駆け回っている。

出川桃子さん公式サイトはこちら別ウィンドウリンク

地方創生2.0の実現へ

少子高齢化や産業の担い手不足等の課題を克服し、山陰の未来を切り開く決意を訴える出川桃子さん

東京都出身の出川さんは成蹊大学卒業後、東京大学生産技術研究所勤務等を経て平成24年、夫のふるさとである松江市に移住した。
松江市で過ごすにつれ、山陰のかけがえのない暮らしを次代へ受け継ぎ、若者が将来に希望を持てるふるさとを築きたいと思うようになり、平成29年の松江市議会議員選に出馬。令和5年には島根県議会議員に初当選を果たした。
出川さんは党島根県支部連合会の女性局副局長を務め「女性が暮らしやすい地方」等をテーマに地域の女性同士の意見交換会を精力的に開催。子育てと仕事を両立し女性や若者が活躍できる環境を整備するために汗をかいた。
また出川さんは、民間非営利団体(NPO)法人フードバンクしまねの副代表も務めている。地域の個人・団体、企業等と連携し、学校給食がない長期休校期間に経済的に厳しい家庭への食料支援や、こども食堂等の活動を行い、地域の子供を地域で育てるまちづくりの推進にも努めてきた。
今年2月、党島根県連は今夏の参院選の候補者擁立に向けた公募を行い、同県連で初となる地域・職域支部の代表者や県議らによる予備選挙を実施。石破政権が進める地方創生2.0の柱である「若者や女性にも選ばれる地方づくり」の実現を力強く訴えている出川さんが公認候補に選ばれた。

山陰全域を精力的に回り、各地域が抱える課題に耳を傾ける出川桃子さん

安心して帰れるふるさとを

出川さんは山陰の最重要課題に人口減少問題を挙げ、特に、若年層の県外転出は深刻との認識を示している。今春には長男も大学進学のためにふるさとを離れた。「帰りたいと思えるふるさと。帰りたいと思ったときに安心して帰れるふるさとを残していきたい」という、政治を志した初心を出川さんは改めて深く胸に刻んでいる。
地方創生2.0を起動するためには訪日観光客の誘致も欠かせない。神話と自然が織りなし、わが国の精神性と文化を体現する鳥取・島根の両県は、観光庁が指定する富裕層を対象としたインバウンド誘致のモデル観光地にも選ばれた。
山陰への訪日観光客数は増加傾向にあるが、自然や歴史、食文化等「まだ世界に知られていない宝がたくさんある」と語る出川さんは、さらなる受け入れ環境を整備し、国・県・市が一体となり「世界に選ばれる観光地」を目指すとの抱負を述べている。
「涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)」を座右の銘に掲げ掲げる出川さんは「たとえどんなに困難でも、信念を貫き努力を重ねる」と語る。一滴は小さくともその力を結集すれば大きな目標を達成できる。出川さんは鳥取・島根の総力を集め山陰の未来を切り開いていく覚悟だ。

出川桃子さん8つの重点政策

1 地域経済や物価高騰に対する施策の推進

2 地方創生2.0に呼応した若者・女性に魅力ある地域づくりを力強く推進

3 安心安全な暮らしを推進するための防災や医療・福祉・介護の充実

4 少子高齢化や過疎化に対応する中山間地域や離島の支援

5 ふるさとの未来を担うたくましい子どもたちの教育の充実

6 農林水産業をはじめとする第一次産業への支援

7 DX・GX・AI推進への支援

8 竹島領土権確立に関わる政策の推進

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