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命を守るマイナ保険証の携行を
マイナ救急 全国展開へ

救急隊員が傷病者のマイナ保険証から医療情報等を閲覧するマイナ救急の実証事業が今年4月から全国の消防本部で実施されています。マイナ救急の体制が整備された救急隊から、順次運用が開始されます。マイナ救急は傷病者の命を守ることにつながるため、政府はマイナンバーカードを保険証として利用登録し、普段から持ち歩くことを呼び掛けています。

病院選定・適切な応急処置の実施可能に

有効性が確認されたマイナ救急の事例

救急現場では搬送する病院の選定等のため、傷病者の情報を正確かつ迅速に把握できるかが課題となります。
令和5年に全国で救急車が搬送した人数は約664万人で国民の20人に1人が搬送されている計算になります。救急搬送が増えると、救急隊が現場に到着するまでの時間や病院に搬送するまでの所要時間が増加します。
救急活動にかかる時間を短縮し傷病者の命を救うため、総務省消防庁では健康保険証として登録されたマイナンバーカードを活用するマイナ救急の実証事業を令和6年度に一部の消防本部の救急隊で実施しました。

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