政府備蓄米の売り渡しを受けた最新の状況について、党農業基本政策検討委員会(委員長・金子恭之衆院議員)は、4月25日、会議を開催し、農林水産省より最新の状況をヒアリングしました。金子委員長は「しっかりした情報で説明を」と、参加議員に求めました。

「しっかりした情報を共有するので、大型連休にはそれに基づいて地元で説明を」と求める金子恭之党農業基本政策検討委員長
農水省によると、これまでの2度にわたる入札で21万トンの備蓄米が販売済みで、4月23日から25日の期間で、第3回10万トンの入札を行っています。
今回の入札から、卸売団体や小売団体との意見交換を踏まえ、流通する地域や事業者の偏在を解消するため、卸売業者間の転売を認め、流通の円滑化を図り、米価の適正化につなげるとしました・・・