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ますます広がる!マイナカード
デジタル本部がシンポジウムで利便性を体験

党デジタル社会推進本部(本部長・平井卓也衆院議員)は4月18日、「マイナンバーカードシンポジウム」を開催しました。健康保険証と運転免許証をそれぞれマイナンバーカードと一体化する「マイナ保険証」や「マイナ免許証」、マイナンバーカードを活用した避難所運営等のデジタル化に関する実証事業等について政府から報告を受けた上で実機を用いてその利便性を体験しました。

党デジタル社会推進本部が開催した「マイナンバーカードシンポジウム」

マイナ保険証 一命取り留めたケースも

マイナ保険証は医療機関・薬局の受診時に、読み取り機にマイナンバーカードをかざすだけで診療・薬剤の情報や特定健診等の結果を本人同意の下、提供できるもの。医療DXの基盤として活用し、電子処方箋や、医療機関間で診療に必要なカルテ情報を共有できる電子カルテ等により、より良い医療の提供が可能となりました。
総務省からは、患者の生命や身体保護のために必要な場合、患者の既往歴等を確認できる「マイナ救急」で実際に一命を取り留めたケースについて説明がありました。同事例では、心肺停止状態の傷病者の既往歴に脳梗塞や大動脈疾患があることを救急隊員が確認。搬送先の医療機関に伝達したことで早期に緊急手術を行うことができ、その後の社会復帰につながったことが報告されました。

カードリーダーでマイナ保険証の受け付けを体験する若林洋平参院議員

マイナ免許証 スマホアプリで情報読み取り

専用のスマートフォンアプリでマイナ免許証の読み取りを体験する田中和德衆院議員

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