お知らせ「自由民主」先出し大阪・関西万博

日本から世界の結束を取り戻す
大阪・関西万博が開幕

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした2025大阪・関西万博が4月13日、大阪市の夢洲で開幕しました。期間は10月13日までの184日間で、わが国の万博史上最大となる158の国と地域、7つの国際機関が参加します。世界がさまざまな分断の危機に直面する中、わが国が再び世界の人々が対話と交流する舞台を提供することで、世界の結束を取り戻します。

2025大阪・関西万博の開会式で、同万博の意義と「楽しい日本」の姿を世界へ発信していく決意を述べた石破茂総理

「楽しい日本」の姿を世界に発信

開幕に先立つ12日、万博会場のEXPOホール「シャインハット」と「レイガーデン」で開会式が開催されました。大阪・関西万博の名誉会長としてあいさつした石破茂総理は、「コロナ禍を乗り越えた世界は今、さまざまな『分断』の危機に直面している」との認識を示し、「こうした時代に世界中の人々が集まり『いのち』に向き合い、最先端の技術や多様な考え方、文化に触れることは極めて大きな意義がある」と指摘。「日本は、再び世界の人々が対話し、交流する舞台を提供する。ここから『楽しい日本』の姿を世界に発信していく」と決意を述べました。
また昭和45年の大阪万博が開催された当時と比較し、新幹線や高速道路の延伸、関西空港の開港等、全国へアクセスする利便性が高まったことを挙げ、海外からの来場者へ大阪・関西を起点に日本各地を訪れることを呼び掛け、地方創生のさらなる加速につなげることも強調しました。

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