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日本遺産 歴史を紡ぐ
旅引付(たびひきつけ)と2枚の絵図が伝えるまち 大阪府泉佐野市

~中世日根荘(ひねのしょう)の風景~

令和元年度日本遺産認定

盆地ならではの地形を生かした伝統的な農村景観が広がる大木地区

今から約800年前、大阪府泉佐野市域には上級貴族である九条家の治める「日根荘(ひねのしょう)」と呼ばれる荘園がありました。現存する2枚の荘園絵図には村の水路やため池、寺社等が描かれ、16世紀初めに領主の九条政基が書いた日記「旅引付(たびひきつけ)」には当時の人々の様子が生き生きと記されています。現在、大木(おおぎ)地区と日根野地区には、これらの絵図や日記に由来するものが数多く残されており、訪れる人を魅了してやみません。

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