
脳波を活用した車いすを視察する野田聖子党情報通信戦略調査会長(中央)ら同調査会役員
党情報通信戦略調査会(会長・野田聖子衆院議員)は3月17日、神奈川県横須賀市にあるNTTの研究開発拠点を訪問し、人工知能(AI)の開発状況や、社会実装に向けた取り組みを視察しました。
視察に参加したのは野田会長のほか、同調査会の石田真敏顧問、あかま二郎・西銘恒三郎・山際大志郎各副会長、大岡敏孝事務局長、尾﨑正直・小森卓郎両幹事(いずれも衆院議員)。
同調査会ではNTTが開発する生成AI「tsuzumi」について説明を受けたほか、生成AIを活用したサービスロボット制御技術や、「念じるだけで動かせる車いす」を視察。車いすを使用する人が脳波を読み取る装置を着けると、進みたい方向をイメージするだけでAIが異なるパターンの脳波を学習し、車いすが動く様子に、視察した各議員からは驚きの声が上がりました。