当選を目指して最後の追い込みをかけている高橋はるみ候補(左)と岩本つよひと候補(右)
定数3を巡って与野党がしのぎを削る北海道選挙区。わが党は過去2回、2議席を確保しており、今回はいずれも2期目を目指す岩本つよひと候補、高橋はるみ候補が当選を目指して最後の追い込みをかけています。
岩本候補は防衛大臣政務官を務めた実績に触れながら、北海道が国防・安全保障や食料安全保障、経済安全保障といったわが党が推進する政策の最前線にあることを力説。北海道の経済をさらに前に進め、幅広い賃上げにつなげるため「北海道で2議席を何とか確保させてほしい。政治の混乱をもたらすきっかけを作り出す結果になるわけにはいかない」と、まなじりを決して訴えています。
高橋候補は北海道知事4期、参院議員1期で22年にわたって北海道を舞台に政治活動を行ってきました。今回は「原点に返る」と決意し、平成15年に知事選に初出馬した際のたすきを使用して全道を駆けまわってきました。高橋候補は全道遊説で改めて地域の医療、介護の現場が危機的な状況にあるとして、「全ての世代が納得できる社会保障を再構築し、地域で安心して暮らせる形になるよう、国政で働きたい」と、2期目への決意を熱く訴えています。
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