
斉藤鉄夫公明党代表
自民党結党70周年、誠におめでとうございます。戦後80年間、ほとんどの期間の政権を担当されてきたのが自民党です。戦後の経済発展と、安定と平和は自民党の実績であることに間違いありません。
良質な保守という言葉があります。分断と対立ではなく、意見の違いをまとめ上げていく、その中心にいるのがまさに良質な保守の方々で、そこに自民党の底力があると思います。
地域の幸せと個人の幸せは一致しなければならないというのが公明党の理念です。本質的なところで通じ合っているからこそ、連立政権が長く続いているのだと実感しています。
自民党と公明党はいま大きな岐路に立っています。今一度、国民の信頼を取り戻し、日本の政治を進めていくのは自公連立しかないということを強く国民にご理解いただけるように頑張らなれければなりません。
今度の参院選は実質的な政権選択選挙です。これからの日本のかじ取りをできるのは自公政権しかないということを皆さんとしっかり確かめ合いながら、なんとしても勝ち取っていくことを宣言します。