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日本遺産 歴史を紡ぐ
和と洋が織りなす「繊維のまち」へ 岡山県倉敷市

平成29年度日本遺産認定

白壁の建て物や、柳並木が美しい美観地区を流れる倉敷川

約400年前まで一面の海だった倉敷周辺は、近世からの干拓で人々の暮らしの場を広げ、そこで栽培された綿花やイ草が足袋や花むしろ(イ草を原料とする敷物)等、さまざまな織物の生産を支えました。明治以降、こうした「和」の伝統と西洋の技術を融合させて開花した繊維産業が発展を続け、倉敷市は全国屈指の「繊維のまち」へ成長。その美しい町並みを散策し、和と洋が織りなす製品にふれると歴史や文化の奥深さを体感することができます。

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