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歴史を紡ぐ~日本遺産のストーリー~
「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷

兵庫県(伊丹市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市)
令和2年度日本遺産認定

児童公園内にある「鴻池稲荷祠碑」。碑は中国の古代貨幣「布貨(ふか)」を模した形で、亀形の台石の上に立てられている

江戸時代、伊丹・西宮・灘の酒造家たちは、良質なコメと水、樽(たる)廻船(かいせん)等を駆使して、清酒を江戸へ届けました。その技術を継承する酒蔵が、阪神間(大阪と神戸の間の地域)の文化を育み、今なお国内外で愛される多彩な清酒を造り上げている。令和6年12月、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、清酒の伝統とその価値が改めて世界から注目を集めています。

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