お知らせ「自由民主」先出し秋田県

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」
福原 淳嗣衆議院議員
秋田の郷土料理「きりたんぽ」

日本三大地鶏に数えられる秋田県の比内地鶏を使ったきりたんぽ料理

福原 淳嗣衆院議員

天然記念物・秋田犬(いぬ)のふる里、大館市出身の私の推しメシは、秋田が誇る郷土の味「きりたんぽ料理」!日本三大地鶏に数えられ濃厚なうまみを持つ比内地鶏のガラで取っただし汁で煮込んだ「きりたんぽ鍋」やみそを付けて焼いて食べる「みそ付けたんぽ」等、食べ方はいろいろあります。
きりたんぽ(切短穂)は秋田県の北鹿(ほくろく)地域(鹿角・大館・北秋田)のマタギ料理が起源とされます。狩猟から帰ったマタギが、ご飯をつぶして棒に付けて焼いたものに、獲物のヤマドリやキノコ・山菜等を一緒に煮て食べたりしたのだそうです。
実は、北鹿地域は、十和田八幡平国立公園や世界自然遺産「白神山地」、そして世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」に囲まれた、まさに北東北のど真ん中にあります。悠久の大地が紡ぎ出す豊かな食文化のシンボル「きりたんぽ料理」をぜひ、ご堪能下さい!旅のお供には、東日本を中心とした駅弁グランプリ・駅弁味の陣で、1位の「駅弁大将軍」を受賞した鶏めしもお薦めです。

「駅弁大将軍」を受賞した鶏めし弁当

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