お知らせ「自由民主」先出し

「思い出の一枚」若林 洋平参議院議員

市長は社長

市職員の仕事は「究極のサービス業だ」と説く御殿場市長時代の若林洋平参院議員

若林洋平参院議員

13年務めた静岡県の御殿場市長時代の思い出の1つを記します。
私は事あるごとに「市民にありがたがられる職員になろう!」と目標を持たせておりました。知識があるのも親切丁寧も当たり前、なぜなら皆さんの仕事は「究極のサービス業だ」と説いたのです。加えて、県や国に頼るばかりでなく、市民の心も懐も豊かになる街づくりを行うことで、市の税収も上げる究極の企業だとも説きました。なので、市民がいない時は市長ではなく社長と呼んでほしいともよく言っていました。前向きな職員をつくることこそが市長の最大の仕事だと考えていました。結果、市民満足度調査を取るたびに職員への評価は上がり、職員の誇らしげな笑顔と、市民にありがたがられる姿が最高の思い出です。

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