党新しい地方経済・生活環境創生本部(本部長・山口俊一衆院議員)は、12月12日、会議を開催し、提言の取りまとめに向けた議論を行いました。石破茂総理が地方創生に特に力を入れており、政府に新たに「新しい地方経済・生活環境創生本部」を設置したことから、従来の党地方創生実行統合本部を改組しました。

地方創生に向けて「政府をリードする議論を」と呼び掛ける
山口俊一党新しい地方経済・生活環境創生本部長
会議では、提言案の議論の前に、政府からこれまでの地方創生10年の取り組みについて説明がありました。それによると、地域によっては人口増加が見られる等の評価できる部分もあるものの、国全体で見た場合人口減少や東京圏への一極集中等の大きな流れを変えるには至っておらず、依然として地方は厳しい状況にあり、課題もいまだ山積し、引き続き国全体で戦略的に挑戦することが必要と説明しました。
この総括を踏まえ、・・・