お知らせ「自由民主」先出し衆議院選挙選挙

比較第一党の責任を果たす
小選挙区 山形、群馬、富山、鳥取、山口、徳島、高知、熊本で全勝

10月27日に衆院総選挙の開票センターで写真撮影に応じる石破茂総裁

衆院総選挙でわが党は191議席を獲得し、比較第一党を維持したが、自民公明による連立与党は215議席で過半数を維持することができませんでした。わが党は比較第一党としての責任を果たしていく覚悟です。
小選挙区では山形、群馬、富山、鳥取、山口、徳島、高知、熊本の8県でわが党の候補が勝利し、小選挙区を独占しましたた。一方で「10増10減」による区割りの見直しで定数が増えた、東京、神奈川、千葉をはじめ10以上の小選挙区がある8都道府県での苦戦が顕著となりました。兵庫、福岡以外の都道府県で勝ち越せず、大阪府は全ての小選挙区で自民・公明の両党が勝利することができませんでした。
わが党が単独過半数を失うのは野党となった平成21年の総選挙以来で、小選挙区での勝利は132となり、これも過去2番目に低い結果となりました。
比例代表では比例代表では59議席を獲得しましたが、得票数は現行の選挙制度が導入されてから初めて、合計で1500万票を下回りました。
野党第一党となった立憲民主党は小選挙区、比例代表ともに議席を伸ばしたものの、比例代表では北関東、東海等5ブロックで得票数を減らし、得票数全体でも7万票ほどしか伸びませんでした。日本維新の会、共産党は全てのブロックで得票数を減少させる一方で、大きく伸びたのは国民民主党。前回の2倍以上の得票を得て、比例代表の議席は3倍以上増やし、全てのブロックで議席を獲得しました。

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