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3年ぶりの開催に当たり、同会議の意義とさまざまな議論を行うことを呼び掛けた渡海紀三朗政務調査会長
党氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム(WT、座長・逢沢一郎衆院議員)は7月18日、3年ぶりに会議を開き、わが国の氏制度について議論しました。
同会議には渡海紀三朗政務調査会長も出席し「静かな環境でしっかり議論する場所が必要」として同会議の開催に至った経緯を説明し「社会の在り方に関係する問題であるため、さまざまな議論が行われることが必要」と述べました。新たに就任した逢沢座長は「それぞれの考え方があると承知しているが、自民党らしく熟議に熟議を重ねて議論を進めていく」との方針を述べました。
いわゆる「選択的夫婦別姓制度」を巡っては平成8年、法制審議会が同制度の導入を提言する「民法の一部を改正する法律案要綱」を答申。