お知らせ「自由民主」先出し地方創生観光

自由民主1面コラム「幸響」
山本 佐知子 広報本部新聞出版局次長

自由民主1面コラム「幸響」山本 佐知子 広報本部新聞出版局次長

地元目線での観光振興

昨年の訪日外国人旅行者数は2,500万人を超え、コロナ前のおよそ8割が戻った。しかし、その7割は3大都市圏に集中しており、いかに地方誘客を推し進めていくかが、日本の観光政策の目下、最課題のひとつと言える▼そもそも、地方の観光政策を推し進めるためには、私はまず日本人のリピーターをどれだけ獲得できるかが重要と考えている。景気や為替レート、トレンドに左右されにくい日本人ファンを増やし、宿泊施設のみならず観光を支える地域社会全体の経済も循環させる▼一方、インバウンドの増加も無視できない今、少しでも地方にもその流れを引っ張ってくる努力は必要だ。そのために、交通インフラの整備は必須。ライドシェアや公共交通の自立的経営のための規制緩和など地方の目線に立った議論を進めなければならない▼元旦に発生した能登半島地震により日本有数の温泉観光地も被災した。観光は人を呼ぶ。人が集まり、熱が伝播し、やがて経済活動も活性化される。是非、積極的な観光振興も復興策に取り入れてほしい。

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